家庭菜園をこれからはじめたいけど、どんな野菜を育てたらよいか最初は悩みますよね。あなたが育てたい野菜を育てるのが1番ですが、野菜によってそれぞれ育て方が違い難易度も変わってきます。
そこで、しま農研の独断と偏見で家庭菜園初心者の方におすすめする野菜をランキングつけしました。ランキングの基準は、”育てやすさ”と”コスパ”、そしてその野菜の特別な魅力の3つに分けてつ比較しています。
季節や育てる環境についてランキングも分けていますのであなたがこれから育てる野菜を選ぶ時の参考にしてください。それでは、楽しい家庭菜園ライフをはじめていきましょう!
家庭菜園には失敗はつきものですが、なるべく失敗の少なくて楽しめる野菜を選定しました!育てるさいの参考になれば嬉しいです。
1.初心者向けプランターで育てるおすすめ春夏野菜ランキング
これから家庭菜園をはじめる方には、プランター栽培を検討している方も多いのではないでしょうか。プランター栽培は、野菜栽培用の培養土とプランターを購入すれば手軽にスタートできます。はじめての家庭菜園をする時期は種類も多く育てやすい夏野菜がおすすめです。
1位 ししとう
育てやすさ・・★★★★★
コスパ・・・・★★★
収穫の楽しさ・★★★★★
しま農研的、初心者向けプランター栽培第1位はししとうです。ししとうは、10ℓ位のプランターを用意すれば十分に育ちますので、スペースもあまりとらずにコストパフォーマンスも抜群です。また、手間をほぼかけずに放置していても失敗が少ないので、はじめて育てる方は安心して育てることができると思います。
また、はじめて育てる方におすすめした理由は、結実も多くたくさんの実を収穫できるところです。ちゃんと育てば、収穫が間に合わないくらいのたくさんの実がなることでしょう。収穫は野菜を育てる時の楽しい瞬間の1つですので是非ししとうを育てて楽しんでください。
2位 バジル
育てやすさ・・・★★★★★
コスパ・・・・・★★★
ほしい時に収穫・★★★★★
バジルは、小さなスペースでもすくすく育つのでコスパもよくベランダ菜園などにも取り入れたい野菜の1つです。逆に地植えですと育ちすぎるのでちょこっと使いたい場合にはプランター栽培の方がよいでしょう。栽培の手間もあまりかけずに育ちますし、害虫被害も比較的少ないのもおすすめポイント!
また、育てる環境を選ばないので、近くで栽培し料理をする前にフレッシュなバジルを摘むような育て方も可能です。新鮮な野菜を収穫できるのも家庭菜園の楽しみの1つです!バジルを育てるさいは、こちらの記事も参照してください。
3位 ミニトマト
育てやすさ・★★★
コスパ・・・★★★
栽培充実度・★★★★★
最後、プランター栽培のおすすめはミニトマトです。ミニトマトは色も鮮やかで庭やベランダを鮮やかにしてくて癒し効果が抜群です。夏野菜で育てる方も多いので情報量も抜群に多いのが嬉しいところです。
ミニトマトは少しデリケートなので、プランターで育てる際には手間や工夫が必要です。例えばわき芽や下葉を剪定する作業や、水やりにも工夫が必要です。1年目で完璧な成功は難しいかもしれませんが、色々な野菜を育てるための基本のような作業が詰まっている野菜です。ぜひ挑戦して、スキルアップして家庭菜園中級者の一歩を踏みだしてください。
2.初心者向け地植えで育てるおすすめ春夏野菜ランキング
庭や貸し農園など地植えするスペースがあればぜひ挑戦してもらいたい地植え栽培。土づくりなどに少し知識が必要ですが、環境さえ整えてあげれば実は地植えの方が手間も少なく収穫もたくさんできるのでぜひ挑戦してください!
1位 ナス
育てやすさ・★★★
コスパ・・・★★★★★
料理活躍度・★★★★★
しま農研的初心者におすすめする地植え野菜は第1位はナスです。深く広く根を伸ばすナスは、はじめて育てる時は地植えの方がどちらかといえばおすすめです。ナスは色んな料理に活躍するので、お財布にも優しいのもおすすめポイント!
ナスの栽培は、株の初期成育が1番のポイントです。最初にきっちり育ってくれれば地植え栽培ではある程度育ってくれます。多収を目指すなら側枝の剪定を工夫することで増やすことができますので挑戦してくださいね。
2位 エダマメ
育てやすさ・・・・★★★★
コスパ・・・・・・★★★
採れたて美味しさ・★★★★★
コンパニオンプランツというをご存じでしょうか。他の野菜と一緒に植えるとお互いの生育がよくなる組み合わせでエダマメは様々な野菜と仲良しです。単体で育てるだけでなく空いたスペースを活用できるためコスパも抜群。
また、採れたてのエダマメは市販で売られているものとは違う別格の美味しさがあります。家庭菜園でしか味わえないので是非体感してほしい野菜です。種を植えて苗作りさえ成功すれば、あとはお世話もあまりないのも初心者の方にはおすすめできるポイントです。
3位 きゅうり
育てやすさ・・★★★
コスパ・・・・★★★★★
収穫量の多さ・★★★★★
地植えで栽培したきゅうりは、うまく育つと1株で50~100本くらい収穫することができます。1つの家庭では多すぎるくらいの多収を見込める野菜です。苗や土の資材の金額を合わせてもお釣りがくるくらいのコストパフォーマンスをほこります。
きゅうりは成長が早いため株が育った後にこまめなお世話が必要です。ポイントはつるの剪定とこまめな実の収穫になります。採り忘れてびっくりする位、おおきなきゅうりを発見することがあり、熟するところまで放置すると株が一気に弱りますので早め早めの収穫を心がけましょう。
3.初心者向けおすすめ秋冬野菜ランキング
秋冬野菜は、定植のタイミングや害虫対策など夏野菜と比べると育てるのが少し大変なので初心者は苦労するかもしれません。
しま農研も秋冬野菜については挑戦をはじめたばかりです。おすすめできるのはそんな初心者の私でも育てることがきでた野菜です。一緒に秋冬野菜の挑戦をしましょう!
1位 シュンギク
育てやすさ・★★★★
コスパ・・・★★★★
虫に強い・・★★★★★
葉っぱが美味しい冬野菜は害虫対策をする必要なものが多いです。しかしながら、キク科のシュンギクは、葉の匂いを嫌う虫が多く虫がつきにくい野菜です。しま農研でノープランで挑んだ野菜はかなり虫の被害にあったのですが、シュンギクは無事にすみました。
小さなスペースで育てることができ、冬の料理王様、鍋料理にも使えるのもおすすめのポイントです!
2位 スティックセニョール
育てやすさ・・・★★★
コスパ・・・・・★★★★
収穫を分けれる・★★★★★
スティックセニョールはブロッコリーの仲間ですが、大きなつぼみをつけるブロッコリーと違いわき芽を摘むタイプで茎も柔らかく食べることができるのが特徴です。わき芽を摘むため、少しづつ食べたい時に収穫できるのが魅力の1つです。
わき芽を育てていく野菜のため、基本的には放置でも十分な収穫が可能なのもおすすめのポイントです。
3位 スナップエンドウ
育てやすさ・・★★★
コスパ・・・・★★★★
収穫が楽しい・★★★★★
スナップエンドウは一般的に冬越えをして、春に収穫する実際に収穫がはじまるので正確には秋冬野菜とはいえないですが、秋冬に準備をはじめる野菜のため秋冬野菜にノミネートしました。プランターでも育てることも容易でたくさん収穫できるのも楽しめます。
また、収穫が終わる時期に夏野菜の植え付けがはじまるため、同じプランターを使ったリレー栽培が可能なところもおすすめポイントの1つです。
4.まとめ
家庭菜園初心者にとってはじめて育てる野菜はなやみの種です。家庭菜園には失敗がつきものですが、今回はなるべく成功率が高いくて収穫をたくさんできる野菜を中心に選定しました。
今回は、野菜が育てやすい春夏については、プランターと地植えに分けておすすめ野菜についてランキング形式で紹介しました。また、次のステップとして秋冬野菜についてもおすすめしています。しま農研の独自のおすすめになりますのでこの他にもぜひ挑戦してみてくださいね。
家庭菜園をはじめるさいには、栽培スペースの確保や道具を揃えることも検討する必要があります。こちらの記事では、これからはじめる方に向けた情報をまとめていますのでぜひ参考にしてください。
読んでいただきありがとうございました!
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