これからはじめる家庭菜園スペース作り:レイアウトとデザインのアイデア

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はじめ方

家庭菜園は野菜の成長を楽しんだり、新鮮な野菜を収穫することで心をリフレッシュし、食生活を豊かにしたり素敵な体験ができます。

しかしながら、初めの一歩は少しハードルが高く感じることありますよね。家庭菜園を始める際には、スペースやレイアウトのデザインなどを考慮する必要があります。しま農研でも引っ越しをきっかけにスペースの検討について0からスタートはじめました。

「家庭菜園をはじめるスペース作り:レイアウトとデザインのアイデア」では、しま農研の経験をもとに、これからはじめたいと思っている初心者の方から中級者の方まで、家庭菜園のスペース作りについて詳しく紹介しています。家庭菜園を始める場所やスペースの大きさの選び方、魅力的なデザインアイデア、日当たりについて取り上げています。

この記事を通じて、あなたが家庭菜園スペースをデザインするインスピレーションの1つになり、家庭菜園を楽しい時間を過ごすお手伝いができれば嬉しいです。一緒に家庭菜園のスペース作りに取り組みましょう!初めての一歩を踏み出し、豊かな家庭菜園の世界をお楽しみください。

しま農研
しま農研

菜園スペースを考えるのは、部屋に家具を揃えてレイアウトを決めていく作業と似ています。参考にしていただいて、素敵な菜園を作ってください!

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1.家庭菜園をする場所について考えよう!

まず、家庭菜園をする場所について考えていきましょう。あなたが考えている家庭菜園スペースはどこでしょうか。野菜はある程度の日光確保ができる場所であれば工夫次第でどこでも育てることができます。しま農研ではお家でできる家庭菜園として一般的な庭や玄関、ベランダといった場所の特徴や利点を紹介します。

1.1 庭や玄関で家庭菜園をして成長を楽しむ

庭や玄関を活用して家庭菜園を始めることは、小さなスペースから始めるには理想的な選択です。外での家庭菜園では、日光を確保しやすく、多様な野菜を育てることができます。

また、農園などと比較して近くにあるため、手入れもしやすく、植物たちの成長の小さな変化を楽しむことができます。植物たちが成長していく過程を観察することは、元気をもらえる家庭菜園の醍醐味の1つです。庭では、プランターだけでなく地植え栽培にも挑戦することがおすすめです。地植え栽培はプランターよりも植物が大きく成長するため、おすすめの栽培方法です。

ベランダ菜園のメリット

メリット・・・近くで様々な野菜を育てらる
デメリット・・庭を占有してしまう

1.2 ベランダで簡単に家庭菜園

ベランダは、マンションや庭のない家にもあり誰でもスペースを確保でき手軽にはじめられるのが最大のメリットです。ただし、限られたスペースで栽培になりますので育てる植物と環境作りには工夫が必要です。

また、ベランダで育てるさいに注意しておきたいのは日当たりです。植物を設置する台等も用意しておくと日光を確保しやすくベランダにおしゃれな雰囲気もでるのでおすすめです。

ベランダ菜園のメリット・デメリット

メリット・・・手軽にすぐはじめられる
デメリット・・環境作りに工夫が必要

2.家庭菜園する大きさを考えよう!

家庭菜園をする大きさは、どのくらいが適切なのか気になるところですよね。しま農研では、小さくはじめて徐々に大きくしていくことがおすすめです。

野菜の種類によって育て方も異なるため、最初からたくさんの野菜を育てると管理が大変になります。楽しめる範囲から始めましょう。この章では、しま農研の写真を使いながら大きさについて詳しく説明していきます。

2.1 最初は小さくはじめる(1坪以下10品目以下)

しま農研で2年目で挑戦していた庭。菜園スペースは地植え0.5坪、プランターで8個くらいです。

1坪というと3.3㎡で畳2枚分の大きさです。庭で育てる場合ですと少し物足りない大きさに思えるかもしれませんが、1坪あれば初めて楽しむには十分すぎる大きさです。

うまく作付け計画をたてば10種類以上の野菜を育てることが可能です。プランター栽培の場合も4~8種類からはじめるのがおすすめです。

2.2 慣れてきたら少し大きめに(10~15㎡ 30品目)

しま農研の菜園スペースを15㎡くらいとっています。手前の地植えスペースが1坪になります。

今、しま農研が今チャレンジしている大きさはこのサイズの大きさになります。このサイズですと週末にそれなりに時間を使うことになります。4年目の私ですとこのくらいの大きさが無理なく楽しめる大きさです。

育てる野菜は経験したことのある野菜と、新しくチャレンジする野菜のバランスをとりながら育てることがおすすめです。工夫次第で、食べきれないくらいの収穫が可能です。

2.3 はまったらさらに大きく(15㎡以上)

しま農研でも未知の大きさになりますが、これ以上の大きさになると農園等を借りることを検討するのも選択肢の1つです。

家族で食べるよりも多くの収穫が可能で、スペースを大きくとりがちな野菜も気軽に選定することもできるでしょう。この大きさの菜園をうまく運用できるようになれば立派な上級者です。ここで教わることはないかもしれません。汗

3.家庭菜園のデザインを考えよう!

家庭菜園のスペースは、庭や玄関、ベランダなどさまざまな場所で楽しむことができますが、始める前にコンセプトを考えておくと拡張する時にも役に立ちます。毎年少しづつ手を加えていくのも楽しめます。最初は菜園スペースの配置を決めるだけでもバランスのとれた庭やベランダを作ることがきます。この章では、具体的なデザインのアイデアやコンセプトの立て方について詳しく解説していきます。

3.1 ポタジェ風の家庭菜園でおしゃれな庭をめざす

ポタジェはフランス語で家庭菜園を意味します。このスタイルでは、菜園スペースを庭の一部としてデザインし見た目を楽しむ要素を取り入れて設計していきます。考えて、レイアウトや育てる野菜や花を設計していく形になります。

レイズドベッドを採用したり、寄せ植えの研究をしてみたり、花やハーブ等を選定するのもよいでしょう。野菜を育てながら、庭を作っていく作業は長く楽しめる趣味としてもおすすめです。

しま農研もポタジェの考え方を採用しながら少しづつ庭を作っています。こちらの記事は、しま農研で実際に取り組んだアイデアをまとめていますので、よろしければ参考にしてみてください。

3.2 ベランダで手軽にキッチンガーデン

しま農研も今年からベランダ菜園にチャレンジしています。

料理をする前に必要な野菜を収穫すると、鮮度の高い採れたての野菜を楽しむことができます。ちょっとしたスペースを活用して家庭菜園を楽しむのもおすすめです。

ベランダで野菜を栽培スペースを作るにはプランター等の鉢植えがメインになりまので、最初は育てやすく小さなで育てることができるの葉物野菜やハーブがおすすめです。例えばしそやバジル、パクチーを育てておくと必要な時に収穫することができるのでキッチンガーデンとしてベランダ菜園が活躍してくれます。

3.3 インターネットで色んなアイデアを参考にしよう

しま農研がおすすめできるのは、実際に取り組んでいることがメインになりますが、インターネット上にはたくさんの素敵な家庭菜園のアイデアがあります。インスタグラムには気になるポストを保存する機能もありますので、気になるデザインやおもしろいアイデアを集めると新たな発見やインスピレーションを得られることもあるでしょう。

最初にデザインを考えるさいはルームクリップもおすすめです。色んな家庭菜園のアイデアがありますのでチェックしてみてください。

4.家庭菜園における日当たりを考えよう!

家庭菜園をデザインする際は日当たりの確保も重要なポイントです。

朝から日当たりの良い場所、例えば東向きから南向きに菜園スペースを選ぶと、植物が活動を始める時間とも合って、良い育成環境になります。一方で、夕方の西日は強すぎる場合があるので、葉焼けに注意が必要です。また、植物の影を計算して高低差についても考えておくのもおすすめです。

庭やベランダでも一日中日が当たる場所はなかなか難しいかもしれません。日当たりが抜群な状態でなくても家庭菜園で楽しむくらいの野菜は育つことはあります。しま農研の菜園スペースでの日当たりにおける野菜の育ち方を検証した記事がありますので、ぜひ参考にしてください。日当たりが悪い場合でも、工夫次第で家庭菜園を楽しむことはできます。

5.まとめ

この記事では、初心者の方に必要な家庭菜園のスペース作りについて詳しく紹介しました。家庭菜園を始める場所を考える際には、庭や玄関、ベランダなど、さまざまな選択肢があります。また、家庭菜園の大きさについては、小さく始めて徐々に拡大していくことをおすすめです。

さらに、家庭菜園のデザインについては、ポタジェ風の家庭菜園やベランダキッチンガーデン、インターネットでのアイデア収集など様々なアプローチを紹介しました。ぜひ、この記事を参考にして、あなた自身の家庭菜園スペースを効果的にデザインし、美味しい野菜の収穫や楽しい時間を満喫してください。

あなたの家庭菜園のスペース作りをイメージするのに役に立ったでしょうか。適切な道具を揃えることや、育てやすい野菜を選定しておくとさらに家庭菜園はいいスタートをきることができます。こちらの記事では、これから家庭菜園をはじめる方に向けて役に立つ情報をまとめております。ぜひ参考にしてください。

読んでいただきありがとうございました!

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