こんにちは、しま農研です!
しま農研では、毎年さまざまな野菜を育て、その成長過程をリアルタイムで共有しています。
今回は、ルッコラ、スイスチャード、ニラの栽培に注目し、その観察記録をお届けします。
これら3種はいずれも、栽培スタートさせる期間が長い葉物野菜です。
初期の生育がうまくいけば、比較的手軽に育てられるのが魅力です。
そこで今年は、これらの野菜をプランターと地植えの両方で育てながら、成長の比較や様子をリアルタイムで記録していきます。
同じようにルッコラ、スイスチャード、ニラを育てている方の中には、
「今、自分の野菜は順調に育っているのかな?」と不安になることもあるかもしれません。
そんなときにこの観察記録が、生育状況のチェックや育て方のヒントとして役立てば嬉しいです。
今年も一緒に、豊かな収穫を目指して家庭菜園を楽しみましょう!🌱
1.2025年ルッコラとスイスチャードとニラのプランター栽培
2025年にしま農研で行うルッコラとスイスチャードとニラについて、使用するプランターなどの前提条件をまとめました。この観察記録を参考に、同じように栽培を考えている方は、ぜひ活用してください!
1.1 使用するプランター
今回使用するプランターを紹介します。プランターの種類や大きさは、野菜の生育に大きく影響するため、それぞれの特性も含めて検証していきます。

種類 | 使用プランター名 | サイズ(直径×深さ) | 購入リンク |
---|---|---|---|
スイスチャード | アップルウェアー ファームプランター | 55×29×19cm | |
ルッコラ | Gardener 42cm角型プランター | 42×18×18cm | アマゾンなし |
ニラ | aika グレインプランター | 50×33×22cm | |
ニラ | ダイソー プランター | 18×18×13cm | アマゾンなし |
1.2 育て方と栽培レポート
しま農研では、これらの2種類に関する「栽培方法」の記事を作成しています。今年の栽培も、基本的な栽培方法をベースにしつつ、まだ試したことのない栽培方法を取り入れ、実験的なアプローチも交えながら楽しんでいく予定です!
また、「栽培レポート」も公開しています。しま農研での過去の栽培経験をまとめた内容なので、栽培の流れやコツを知りたい方は、ぜひ参考にしてください!
野菜 | プランター | 地植え |
---|---|---|
ルッコラ | プランターでのルッコラの育て方 | 作成中 |
スイスチャード | 作成中 | 地植えでのスイスチャードの育て方 |
ニラ | 作成中 | 地植えでのニラの育て方 |
2.2025年ルッコラとスイスチャードとニラのプランター栽培データ
しま農研では、ルッコラとスイスチャードとニラの栽培データをまとめて記録 していきます。このデータをもとに、来年以降の栽培の改善や、より効果的な育て方を探ります。
また、同じ条件で栽培を行う方々にとっても、この記録が 実践的な参考情報 になれば嬉しいです!
2.1 2025年ルッコラとスイスチャードの栽培期間データ
栽培環境ごとに、定植日・栽培終了日・栽培期間の一覧 をまとめます。「実際にどれくらいの期間で収穫できるのか?」を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
種類 | プランター | 定植 | 初収穫 | 栽培終了時期 | 栽培日数 |
---|---|---|---|---|---|
ルッコラ | 420型 | ||||
スイスチャード | 550型 |
2.2 2025年ルッコラとスイスチャードとニラの追肥データ
追肥は野菜の成長に欠かせない作業です。今年の追肥のタイミング、使用した肥料の種類、そしてその効果について詳しく記録し、追肥の最適な方法を共有します。この情報が追肥計画に役立てば幸いです。
種類 | 最初の追肥 | 2回目以降 |
---|---|---|
ルッコラ | 2回目の間引き後() | 基本はなし |
スイスチャード | スイスチャード() | 適宜:葉の色が薄くなったなど() |
ニラ | – | 適宜:収穫後など() |
2.3 2025年ルッコラとスイスチャードとニラの収穫データ
収穫量は、栽培成功のバロメーターです。しま農研でも、収穫した野菜の量を記録し、「どの栽培方法が最も効果的だったのか?」を検証していきます。
この収穫データをもとに、次のシーズンに向けての 改善点を探り、より豊かな収穫を目指します!
種類 | 7月 | 8月 | 10月 | 11月 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
ルッコラ | |||||
スイスチャード |
3.2025年ルッコラとスイスチャードとニラの月別リアルタイム観察記録
このセクションでは、しま農研で育てているルッコラとスイスチャードとニラを、月ごとに記録し、リアルタイムで観察結果を共有していきます。
他の栽培者が自分の育てているルッコラとスイスチャードとニラと比較し、栽培のヒントを得られるようにします。また、しま農研自身もこの記録を通じて、毎年の栽培の違いや学びを楽しんでいきます。
3.1 全体の動向
このセクションでは、ニラ・ルッコラ・スイスチャードの全体的な生長の様子を記録していきます。いずれも葉物野菜ですが、生長スピードや管理のしやすさに違いがあるため、それぞれの特徴がどう現れるかを比較しながら観察していきます。
なお、すべての栽培がスタートし芽がでた頃から、随時記録を共有していきます。
3.2 2025年ルッコラのリアルタイム観察記録
ルッコラは、以前に初期生育の段階で害虫の被害を受けた経験があります。
そのため、今年は害虫対策に重点を置いて栽培を進めていきます。
その工夫や効果についても含めて、順次記録していきます。
プランターでのルッコラ栽培記録
使用しているのは、42×18cmのやや小さめのプランターです。
このサイズでどのように育つかを観察しつつ、ベランダ、玄関などスペースがない場所でも手軽に育てられる例として記録を残していきます。

地植えでのルッコラ栽培記録
以前レモングラスを育てていた小さなスペースを再利用して地植え栽培をスタートしました。
限られた場所での栽培ですが、気軽に育てることを意識しながら進めていきます。

3.3 2025年プランターでのスイスチャードのリアルタイム観察記録
スイスチャードは、色鮮やかな葉が魅力の野菜です。
しま農研が目指すポタジェガーデンでも活躍してくれる存在として、今回の栽培でスキルを高めていきたいと考えています。
プランターでのスイスチャード栽培記録
スイスチャードは、比較的大きめのプランターを使用して種から育てる予定です。
今回、初めての種まき栽培となるため、間引きや初期管理は特に慎重に進める方針です。

地植えでのスイスチャードの栽培記録
地植えでは、ルッコラと並べて一緒に栽培しています。
プランターとの生長の違いにも注目しながら、今後の様子を記録していきます。

3.4 2025年ニラのリアルタイム観察記録
ニラは、しま農研でも毎年育てている定番の野菜です。手間が少なく、繰り返し収穫できる点が魅力で、今年も継続して育てていきます。
今年は特に、株分けできるほどの充実した株に育てることを目指して、様子を見ながら記録していきます。
コンパニオンプランツに活用
昨年は豊作だったため、今年は「収穫用」と「コンパニオンプランツ用」に分けて栽培します。5月1日には、1本〜2本に分けた苗をナス・トマト・ゴーヤなどの株元に定植しました。病気のリスクを軽減することを目的に、混植効果にも注目して観察を続けていきます。

株分けしたニラの生長
コンパニオンプランツ用に準備していたニラが余ったため、プランターに植えて生長を見守ることにしました。
しばらく外に置いていたこともあり、現在は葉が黄色くなっています。この後、土に植え替えたことで根づき、再び葉が出てくるかどうかを観察していきます。
4.まとめ
この記事では、しま農研が2025年に実施しているプランターでのルッコラとスイスチャードとニラの栽培のリアルタイム観察記録を詳しくご紹介しました。この記事は継続的に更新していくので、定期的にチェックして、一緒に成長を見守りましょう!
リアルタイムの観察記録を参考にすることで、あなたのの成長と比較しながら、ルッコラとスイスチャードとニラの育て方のヒントを得ることができます。このリアルタイム観察を活用して、ぜひ家庭菜園を楽しんでください! この情報が、あなたの今後の栽培計画に役立てば嬉しいです!
また、しま農研では、ルッコラとスイスチャードとニラ以外の野菜についてもリアルタイム観察記録を作成しています。栽培の知識と経験を深めながら、家庭菜園をもっと楽しめるような情報を発信していきます!他のプランター栽培や地植え栽培のリアルタイム観察記録も掲載中です。興味のある方は、ぜひご覧ください!
「【2025年版】しま農研の春夏野菜の栽培計画とリアルタイム観察記録」 では、その他の栽培の様子もまとめています。他のリアルタイム観察記録も、ぜひチェックしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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