プランターで育てるオクラの密植栽培

育て方

オクラは地植えで十分な株間を開けて育てるとぐんぐん成長して背丈も大きく(2m位)収穫量もあがるのですが、色々育てたいけどスペースがないのが家庭菜園の悩み。地植えするよりプランターで育てたいなて方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが密植栽培という育て方があります。背丈も抑えられ収穫量も見込めます。今回はオクラの密植栽培の育て方を記事にしていきます。

こんな方は参考にしてください

オクラの育て方を知りたい
栽培スぺースがあまりないけどオクラを育てたい

この位の大きさのプランターであれば十分収穫できます。

1.オクラについて

オクラの原産地はエジプトやエチオピアなどのアフリカ東北部だと考えられています。アメリカを経由して江戸時代に日本に入ってきたそうです。暑さにも病害虫にも強く、半日陰でも十分栽培することができます。しかし、寒さには弱く、15℃を下回ると育ちが悪くなり、10℃を下回ると生育が止まります。

名称オクラ/アメリカネリ
原産地アフリカ北東
分類アオイ科トロロアオイ属
発芽温度25~30℃
生育適温20~30℃
株間30cm
プランター大型
pHpH6~6.5
収穫まで約2ヶ月
ポイント

アフリカ育ちなので梅雨は少し苦手!梅雨前までに10~15cm位まで育てたいところです

昔は観賞用として愛されていて、花もとても綺麗です

2.オクラの密植栽培メリット

オクラの密植栽培は様々なメリットがあります。下にまとめてみました。

オクラ密植栽培のメリット

省スペースでたくさん採れる
毎日収穫しなくてよい
枯れてもショックが少ない

2.1 省スペースでたくさん採れる!

1,2本で株間も十分とるとかなり大きく育ちます。2m位まで育ったオクラはなかなか壮観です。いつかスペースをとって挑戦してみたい気持ちにもなります。
オクラを密植栽培では、そこまで立派に育てるのはなかなか難しいです。当然少ない本数よりは1本辺りの収穫量は減ってしまうのですが、何本も育てるため結果的に収穫量は増える可能性を期待できます。

2.2 成長がゆっくりなので毎日収穫しなくてよい

オクラは実をつけるとすぐに収穫しないと、あっという間に大きくなり筋ぽくなって美味しくありません。毎日、作業が難しい家庭菜園ではこの部分が結構ハードル高いです。私も気づいたら大きくなりすぎて食べれなくなったこと多々ありました。
密植栽培の場合、生育が弱いため成長のスピードを遅くすることができるので忙しい方にはおすすめの育て方になります。

2.3 枯れてもショックが小さい

私も含めた家庭菜園初心者は成長途中で枯れてしまうことも結構あります。たくさん育てられないので失敗したらちょっとガクッときますよね。多めに育てているので1本くらい枯らしてしまっても、他にも育っているものがあるためショックが少なくてすみます。
失敗しても大丈夫という安心感は気持ち的にも楽に育てることができます。

3.オクラの育て方

オクラの密植栽培なかなかよさそうですね!ここまで書いてなんなですが、実はプランターで育てるのは私も初挑戦です。7月時点で結構うまくいっているので、実際に私がやっている育て方にそって記事を書いていきます。

3.1 オクラ栽培のプランター選び

今年は2つのプランターで育てています。省スペースとはいえある程度大きめのプランターを選んでいます。この位の大きさでは無理なく育てらると思います。
こちらのプランターに1箇所は欲張り7本仕立て。もう1箇所はスタンダートな5本仕立てで育てていきます。

55×30×30cm位のプランターを用意します。
プランターは水切れしやすしので底面給水型もおすすめ

3.2 オクラの種まき

オクラは時期さえ間違わなければプランターに直播してもちゃんと成長します。全てが元気に育つか不安があるため4,5本育てておきたい場合は8個くらいまいておくと安心して育てることができると思います。

去年採取した種をまいてみました。
種を直播します。8個くらいまいて間引きがおすすめ。

3.3 オクラの育苗

直蒔きでも育つのですが、種から育てる場合は。余裕があれば育苗をおススメします。時期がよくないと発芽しない時もあるので、育苗ですと余裕をもった数を育れるので気持ちも楽に育てることができます。個人的には発芽率もポットで育てた方がいい気がします。
育苗についてはポットを用意して種を3個蒔きます。種まき前に水につけていくと発芽します。1~1.5cm位に埋めておきます。オクラの発芽適温は25℃~30℃

本葉が1枚でてきた辺りで私は定植しちゃいます。
オクラの育苗

1.種まき前に1晩水につけておく(沈んでる種の方が発芽しやすい)
2.ポットに土をいれる。
3.1~1.5cm位の穴をあけ種をいれて土をかぶせる。(オクラは暗くないと発芽しません)
4.たっぷり水をかける
5.育苗期間中は水をきらさないように気をつけます
6.芽がでるのを待ちます。(発芽温度は25℃~30℃)

3.4 オクラの定植

オクラのは直根性といって太い根を下に伸ばしいく植物になります。根が傷んでしまうとその後の生育に影響があるため小鉢の土を崩さず植え付けます。定植後、割り箸なので仮支柱を立てると安定します。

3.5 オクラ密植栽培での支柱立て

オクラの密植栽培では茎があまり太く育ちません。草丈が伸びてきたら、強風等で倒れないように株を紐で結び支柱に固定します。

私は支柱を1本立てて、密植しているオクラをまとめて固定しています。

3.6 オクラの収穫

オクラは定植してから2ヶ月位から収穫が始まり7月から10月頃まで収穫できます。
オクラの実は成長が早く大きくなりすぎると皮が硬くなり筋ばってしまいあまり美味しくありません。基本的には若くて柔らかいうちに摘んでしまいます。長さ6〜7cmくらいを目安に収穫します。

この位に収穫すると美味しいです。

2.7 オクラの下葉処理

オクラは風通しがよい環境を好みます。収穫した果実から1,2枚残してそれより下は摘葉します。この作業により風通しがよくなる他に栄養を上部に送り込む効果も期待できます。
葉の勢いが弱く葉が小さかったり、全体的にスカスカの場合は生育が弱まっている場合もあるので摘葉を控えまます。

摘葉前
摘葉後

2.8 オクラの追肥

オクラは6月下旬頃、1番花が咲いたら追肥をスタートします。以降は2週間毎に追肥をおこないます。成長点近くで花が咲いたり、葉の形が細く切込みが深いと肥料不足のサインなので適時追肥をおこないます。

肥料不足適正肥料過多
花の咲く位置を観察成長点に近いところで咲いている上に葉が3枚以上ある上に葉が5枚以上ある
葉を観察葉の切込みが深い葉の色が濃く丸い。切込みが浅い

2.9 オクラの水やり

オクラは収穫時期になると水をたくさん必要とします。特にプランターで栽培する場合、水切れおこしやすいです。水切れをおこしますと葉がしぼみます。また、野菜全般にいえることですが、水やりはできるだけ涼しい時間、朝や夕方にあげます。

水切れをおこすと分かりやすくしょぼんとします。
この状態になっても水をあげると持ち直します。

4.今年の検証

今年のオクラ栽培いくつか検証しながら育ています。

検証中

1.去年、採取した種が発芽するか。
→無事発芽しました。
2.1ヶ所は種から、もう1ヶ所は苗から栽培して変わりはないか。
→特に問題なく成長中。成長のタイミングがずれて草丈のバランスもよいかも
3.品種が違うオクラを同じプランターで育てても問題ないか。
→問題ありません。
4.密植栽培での収穫量はどうか。

4.まとめ

家族のリクエストでもあるオクラを挑戦しています。去年は直植えでわりと苦戦したのですが、今年は今のところわりとうまくいっています。
今年の様子はこちらで随時更新していますのでよかったらのぞいてみてください。

読んでいただきありがとうございした!

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