【2025年版】しま農研のきゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤのプランター栽培リアルタイム観察記録

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きゅうりとバターナッツかぼちゃと、ゴーヤの観察 菜園記録

こんにちは、しま農研です!しま農研では、毎年さまざまな野菜を育て、その成長過程をリアルタイムで共有しています。今回は、きゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤのプランター栽培に注目して、その観察記録をお届けします。

きゅうり、バターナッツかぼちゃ、ゴーヤは全てウリ科の野菜です。ウリ科の野菜はつるの管理がポイントです。そこで、今年はこの3種類の野菜を一緒に育て、その成長の様子や変化をリアルタイムで観察し記録していきます。

同じようにきゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤを育てている方の中には、「今、自分の野菜は順調に育っているのかな?」と不安になることもあるかもしれません。そんなとき、この観察記録が、生育状況のチェックや育て方のヒントになれば幸いです。

今年も一緒に、豊かな収穫を目指して家庭菜園を楽しみましょう!🌱

しま農研
しま農研

ウリ科は強い植物が多いのでプランター栽培にも適しています。今年も楽しませてくれるかな!?

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1.2025年きゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤのプランター栽培

2025年にしま農研で行うきゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤについて、品種選定・使用するプランターなどの前提条件をまとめました。この観察記録を参考に、同じように栽培を考えている方は、ぜひ活用してください!

1.1 選定したきゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤの品種

2025年に選定したきゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤの品種

今年は、きゅうりに「盛夏豊作」と「イージーK」、バターナッツかぼちゃに「すずなりバタ子さん」、ゴーヤには「あばしゴーヤ」を選定しました。

それぞれプランターでの栽培にチャレンジしながら、生長の違いや収穫量などを観察していきます。

盛夏豊作(サントリー×コメリ)

コメリ限定で販売されているサントリー苗の「盛夏豊作」を採用しました。たくさん収穫できるとのことなので、何本採れるか期待しています。特に、収穫の“終わり時期”にどう変化が出るかにも注目していきます。

イージーK

今年もミニきゅうりを栽培します。プランター栽培ではミニサイズの方が株の負担が少なく収穫数も安定する傾向があるため、おすすめのスタイルです。今回はコメリブランドの「イージーK」の生長を記録していきます。

すずなりバタ子さん(ナント種苗)

久しぶりのバターナッツかぼちゃ栽培には、「すずなりバタ子さん」を選びました。前回は雄花と雌花のタイミングが合わず、着果数が伸びなかったため、今回は花つきの良さが特徴の品種を選んでリベンジを狙います。

あばしゴーヤー

あばしゴーヤは沖縄ゴーヤの代表的な品種で、苦みと味のバランスが魅力です。プランターでの栽培は実を大きくするのが難しいのですが、今回は大型プランターを使って栽培に挑戦します。収穫量と実の大きさに注目していきます。

1.2 使用するプランター

今回の栽培で使用するプランターを紹介します。

プランターの大きさや形状、素材は、野菜の根張りや水分管理に大きな影響を与えます。それぞれの品種に合わせて適したプランターを選定し、その効果を検証していきます。

2025年きゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤで使用したプランター
品種使用プランター名サイズ購入リンク
盛夏豊作アップルウェアー 楽々菜園60×32×H32cm購入はこちら
イージーKベストコ 給水式プランター50×29×H31cm購入はこちら
バターナッツaika 菜園プランター70×40×H30cm
あばしゴーヤー大和プラスチック しゅうかく菜80×45×H40cm購入はこちら

1.3 育て方と栽培レポート

しま農研では、これらの2種類に関する「栽培方法」の記事を作成しています。今年の栽培も、基本的な栽培方法をベースにしつつ、まだ試したことのない栽培方法を取り入れ、実験的なアプローチも交えながら楽しんでいく予定です!

また、「栽培レポート」も公開しています。しま農研での過去の栽培経験をまとめた内容なので、栽培の流れやコツを知りたい方は、ぜひ参考にしてください!

野菜育て方リンク栽培レポート
きゅうりプランターでのきゅうりの育て方きゅうりのプランター栽培レポート
バターナッツかぼちゃプランターでのバターナッツかぼちゃの育て方バターナッツかぼちゃ栽培レポート
ゴーヤプランターでのゴーヤの育て方ゴーヤのプランター栽培レポート

2.2025年きゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤのプランター栽培データ

しま農研では、きゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤのプランター栽培データをまとめて記録 していきます。このデータをもとに、来年以降の栽培の改善や、より効果的な育て方を探ります。

また、同じ条件で栽培を行う方々にとっても、この記録が 実践的な参考情報 になれば嬉しいです!

2.1 2025年きゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤの栽培期間データ

栽培環境ごとに、定植日・栽培終了日・栽培期間の一覧 をまとめます。「実際にどれくらいの期間で収穫できるのか?」を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

種類品種プランター株数定植収穫量栽培日数
きゅうり盛夏豊作600型1株5/5
ミニきゅうりイージーK500号1株5/5
バターナッツかぼちゃすずなりバタ子さん750型2株
ゴーヤあばしゴーヤ800型1株5/1

2.2 2025年きゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤの追肥データ

追肥は野菜の成長に欠かせない作業です。今年の追肥のタイミング、使用した肥料の種類、そしてその効果について詳しく記録し、追肥の最適な方法を共有します。この情報が追肥計画に役立てば幸いです。

種類初回の追肥2回目以降(2週間目安)備考
盛夏豊作最初に実がつきはじめた頃:()2週間目安:()つるぼけ注意
イージーK最初に実がつきはじめた頃:()2週間目安:()つるぼけ注意
バターナッツかぼちゃ基本はしない
ゴーヤ初収穫後:()2週間目安:()つるぼけ注意

2.3 2025年きゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤの収穫データ

収穫量は、栽培成功のバロメーターです。しま農研でも、収穫した野菜の量を記録し、「どの栽培方法が最も効果的だったのか?」を検証していきます。

この収穫データをもとに、次のシーズンに向けての 改善点を探り、より豊かな収穫を目指します!

種類6月7月8月合計
盛夏豊作
イージーK
バターナッツかぼちゃ
ゴーヤ

3.2025年きゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤ月別リアルタイム観察記録

このセクションでは、しま農研で育てているきゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤを、月ごとに記録し、リアルタイムで観察結果を共有していきます。

他の栽培者が自分の育てているきゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤと比較し、栽培のヒントを得られるようにします。また、しま農研自身もこの記録を通じて、毎年の栽培の違いや学びを楽しんでいきます。

3.1 2025年プランターでの盛夏豊作のリアルタイム観察記録

きゅうりの栽培は、しま農研でも毎年の定番です。安定した収穫ができるようになってきており、今年はコメリ限定のサントリー苗、「盛夏豊作」を選定しました。

長く楽しめる品種とのことなので、収穫の“終わり時期”にどんな変化が出るかにも注目して観察を続けていきます。

5,6月の盛夏豊作の観察記録

5月5日に盛夏豊作の苗を定植しました。今回は、少しだけ余っていたパクチーの種をプランターの縁にまき、寄せ植えとして育てていくことにしました。

5月18日には、一部の葉にうどんこ病の症状が見られたため、該当部分を摘葉して対応。また、通気性を確保するためにネット側へ誘引し、風通しのよい環境づくりを意識しています。

今後も生長の様子を観察しながら、必要に応じて管理を調整していく予定です。

3.2 2025年プランターでのイージーKのリアルタイム観察記録

プランター栽培では、ミニきゅうりもおすすめの野菜です。今年は「イージーK」(※コメリブランドで販売されているミニきゅうり)を育てていきます。小ぶりで収穫量が安定しやすいため、家庭菜園でも扱いやすいのが魅力です。

今年はこのミニきゅうりを使って、ピクルス作りにも挑戦してみたいと考えています。

イージーKの作業記録

イージーKは、注目すべき作業や変化があったタイミングで、こまめに観察内容を記録していく予定です。

■ うどんこ病の発生(5月18日)

5月5日に定植を行い、状態の良い接木苗が手に入ったことから、順調な生長を期待していました。

しかし、5月18日にはかなりひどいうどんこ病の症状が確認されました。被害の大きい葉は摘葉し、ベニカXを散布して対応しています。

初期段階での発生はあまり経験がなく、前作で栽培していたスナップエンドウにも同様の症状があったことから、残存菌などの影響も気になっています。

また、この時期はウリハムシも活発に動き始めるタイミングなので、引き続き注意しながら観察を続けていきます。

3.3 2025年プランターでのすずなりバタ子さんのリアルタイム観察記録

久しぶりにバターナッツかぼちゃのプランター栽培にチャレンジします。今年は2株育てる予定で、人工授粉のタイミングが成功の鍵になります。

これまでの経験では、雌花と雄花の開花タイミングが合わず着果しないこともありました。そのため今回は、花付きがよさそうな「すずなりバタ子さん」を選定しました。タイミングを見逃さずに対応していきたいと思います。

また、6月からの栽培スタートとなるため、この季節からの生長の様子にも注目していきます。

3.4 2025年プランターでのあしたばゴーヤーのリアルタイム観察記録

昨年は地植えで大成功したゴーヤですが、今年はプランター栽培にチャレンジします。

これまでの経験では、プランターでは実が小さくなりやすい傾向がありました。そこで今回は、大型プランター「しゅうかく菜」を使用し、地植えに近い環境を再現してみます。

果たして、実の大きさや収穫量にどんな違いが出るのか、今後もリアルタイムで観察していきます。

あしたばゴーヤーの定植

5月1日、あばしゴーヤを定植しました。今回は、昨年から育てているニラと一緒に植え付けを行いました。ニラとゴーヤは混植することで病気のリスクを軽減できると言われており、しま農研でもその効果を観察していく予定です。

定植時には各工程でしっかりと水やりを行い、根の活着を促進しました。5月5日には活着している様子が確認できたため、引き続きその生長を見守っていきます。

あしたばゴーヤーの定植の様子

あしたばゴーヤーの摘心と支柱立て

定植から10日ほど経過した5月11日、無事に活着したあしたばゴーヤーが順調に生長を始めたため、摘心を行いました。

ゴーヤは早めに摘心することでわき芽が伸びやすくなり、結果として収量アップにつながるため、このタイミングを選びました。

あわせて、支柱の設置も行い、これからのつるの展開に備えています。今後もわき芽の伸び方や生長スピードを観察していきます。

4.まとめ

この記事では、しま農研が2025年に実施しているプランターでのきゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤの栽培のリアルタイム観察記録を詳しくご紹介しました。この記事は継続的に更新していくので、定期的にチェックして、一緒に成長を見守りましょう!

リアルタイムの観察記録を参考にすることで、あなたのの成長と比較しながら、きゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤの育て方のヒントを得ることができます。このリアルタイム観察を活用して、ぜひ家庭菜園を楽しんでください! この情報が、あなたの今後の栽培計画に役立てば嬉しいです!

また、しま農研では、きゅうりとバターナッツかぼちゃとゴーヤ以外の野菜についてもリアルタイム観察記録を作成しています。栽培の知識と経験を深めながら、家庭菜園をもっと楽しめるような情報を発信していきます!他のプランター栽培や地植え栽培のリアルタイム観察記録も掲載中です。興味のある方は、ぜひご覧ください!

2025年版】しま農研の春夏野菜の栽培計画とリアルタイム観察記録」 では、その他の栽培の様子もまとめています。他のリアルタイム観察記録も、ぜひチェックしてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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