涼しい季節から楽しく野菜を育てよう!簡単秋冬家庭菜園のスタートアップガイド

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秋冬

夏野菜が終わってくるこの季節、少し寂しい気持ちになっている方もおられるのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが秋からはじめる家庭菜園です。

秋は夏に比べると暑さも和らぐため作業をしやすい季節です。来年に向けて庭の整備をしながら秋冬野菜を育てるのもよいと思います。また、寒くなった時に成長する野菜は、養分を葉や根にためようとするため、旬にしか味わえない秋冬野菜を楽しんでみてはいかがでしょうか。

この記事では秋からはじめる家庭菜園としておすすめ野菜や育て方、作付け例や土作りなど、秋冬野菜を作る基本的な情報をまとめています。これからはじめたい方に向けてスタータガイドも用意していますのでそちらもご活用ください。

秋冬野菜の挑戦は、家庭菜園中級者への第一歩です。しま農研も挑戦したばかりですが一緒に美味しい秋冬野菜を育てましょう!

しま農研
しま農研

秋冬の家庭菜園は気候も落ち着いてくるので作業がしやすい季節です。夏には育てられない美味しい旬な野菜を育てましょう!

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1.秋冬の家庭菜園とは

秋冬の家庭菜園は冷涼な季節に育つ野菜を育てる季節です。実のつく野菜の夏野菜と違って葉物や根菜を育てることが多くなります。秋冬野菜は8月後半から10月頃に定植するものが多く、また秋に定植し冬を越えて春に収穫する野菜もあります。

葉物野菜が多いので害虫対策や、土作りについても切り替え時期が早いため少し夏野菜と育てるポイントが少し変わってきます。また、冬越えする野菜については防寒対策も覚えておくとよいでしょう。次章からそのポイントも踏まえた情報を提供していますので、ぜひ参考にしてください。

最後に、秋冬の家庭菜園は、農作業を続けることで冬の閉じこもりがちな生活に活動的な動きをもたらすとともに、新鮮な収穫を楽しむことができるも魅力です。

秋からはじめる家庭菜園のメリット・デメリット

メリット・・・旬の野菜を楽しめる!涼しくて作業がしやすい!
デメリット・・夏野菜栽培と違うスキルが必要で少し難しい。

2.秋からはじめるしま農研おすすめ野菜と育て方

秋に種まきや定植をはじめる野菜は、冷涼な気候が大好きな野菜です。夏野菜とはまた違った種類の野菜を育てることになります。

こちらの記事では地植え栽培とプランター栽培に分けて、ダイコン、シュンギク、ハクサイ、スティックセニョール(茎ブロッコリー)、スナップエンドウ、ニンニクなどしま農研がおすすめする野菜の育て方や重視するポイントについて詳しく解説しています。

どの野菜も秋から植えるのにおすすめな野菜ばかりです。ぜひ参考にしていただき美味しい野菜を育ててくださいね!

3.秋冬野菜の作付け例

しま農研の地植え栽培はコンパニオンプランツを活用した混植栽培を基本にしています。コンパニオンプランツとはお互い生育がよくなる野菜の組み合わせで、広くないスペースで色んな野菜を育てたい方には覚えておくと色んな場面で活用できます。

こちらの記事ではしま農研が実践している作付け例を紹介します。お庭等で地植え栽培するさいには参考にしてください。

3.1 ダイコンとシュンギクの作付け例

ダイコンとシュンギクは混植に向いている相性のいい野菜です。シュンギクの強い香りは害虫忌避効果があり、ダイコンを害虫を遠ざけてくれる効果があります。シュンギクをダイコンの間に植えることによってスペースも有効活用できるためおすすめです。

こちらの記事では、しま農研が実際におこなっているダイコンとシュンギクの作付け例を図などを使って詳しく説明しています。ダイコン、シュンギクを検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

3.2 ピーマンとハクサイの作付け例

ピーマンは、夏野菜のなかでも息の長い野菜です。秋になったからといって撤去してしまうのももったいない。しかし、秋野菜も育てたいという方にはおすすめな手法がリレー栽培です。

まず春夏にはピーマンはインゲンマメとの相性がよいため一緒に両方の野菜を育てます。インゲンマメは7月くらいには収穫が終わります。その箇所にハクサイを育てる方法がリレー栽培です。

こちらにはハクサイを育てるうえで様々なメリットがあり、まずインゲンマメの根には土が肥える効果見込まれ、また大きく育ったピーマンの葉はハクサイに日陰を作ってくれるため夏の強い日差しから守ってくれます。

少し複雑な工程になりますが、このようなことを試しながら効果を感じるのも家庭菜園の醍醐味の1つですのでよろしければチャレンジしてみてください。

4.秋冬野菜を育てるための土作り

秋冬野菜を育てるための重要なポイントは定植時期です。土作りについてもこの原則を守りながらおこなうことが重要です。こちらの記事では秋冬野菜の土作りについてのポイントと手順を詳しく解説しています。

また、地植えとプランターでは土作りの方法も変わってくるため項目に分けて紹介しています。地植えについては、残渣処理をして堆肥や石灰を混ぜていくことが重要です。プランターについては根を取り除き、土の再生材を混ぜ込んでいきます。また、夏の暑い日差しを利用した太陽熱消毒についても紹介していますので参考にしてください。

5.秋冬野菜には必須!防虫ネットの基本

秋冬野菜は葉物野菜も多いため害虫対策には避けて通れない問題です。。害虫対策は多岐に渡りますが、物理的な虫の侵入を防ぐ「防虫ネット」の設置は効果的な方法の1つです。

こちらの記事では、害虫から大切な野菜を守るための防虫ネットの役割や選び方、その設置方法、市販で売られているおすすめ防虫ネットを詳しく解説しています。さらにしま農研のDIYの取り組みも紹介します。防虫ネットの設置を検討されている方はぜひ参考にしてください。

6.しま農研が育てる野菜のオンライン観察場

しま農研では、毎年育てている野菜をリアルタイムに記録をつけているページがあります。まだ、今年の秋冬野菜の栽培ははじまっていないないためページを立ち上げていませんがこちらもよろしれば参考にしてください。

リアルタイムの記録の中に栽培のヒントがあるかもしれません。ページを立ち上げるまでは、色んな観察記録や栽培レポートを掲載しているこちらのページをご参照ください。

7.ゼロからはじめるしま農研スターターガイド

ここまでは、秋からはじめる家庭菜園についてご紹介していきました。夏野菜後の話を中心にしましたが秋野菜からはじめたい!というあなたはきっと家庭菜園を楽しめることができると思います。

いざ、家庭菜園をはじめようと思っても何からはじめていいか悩ましいところですよね。そこで、この記事では、家庭菜園スペース作りからはじまり、おすすめの道具や初心者向けの野菜ランキングなど、はじめるにあたって必要な情報をなるべくシンプルにまとめていますす。ぜひ、参考にしていただき家庭菜園ライフの第一歩を踏み出してください。

8.まとめ

この記事では、秋からはじめる家庭菜園に焦点を当てて情報を提供しました。まず、秋冬の家庭菜園のメリットやデメリット、おすすめ野菜の育て方から作付け例や土作りについて解説しました。また、実際にしま農研の家庭菜園を記録しているオンライン観察場のご紹介をしました。そして、これからはじめたいと思っている方はぜひしま農研スターターガイドを参考にしてください。

秋冬の家庭菜園は涼しい気候の中作業することで外にでるきっかけになり、寒い季節のなか成長する植物を観察するのは心も豊かに気持ちもリフレッシュできると思います。この記事が、あなたの家庭菜園ライフの一助になれば幸いです。

家庭菜園には予想外の課題が出てくることもありますが、それもまた家庭菜園の魅力の一部です。課題にチャレンジして植物の成長を感じた時に自然の素敵さを実感できます。本記事で得られる情報を基に、家庭菜園の魅力を十分に体験していただけることを願っています。さらなる情報やテクニックに関しては、以下のリンクから詳細をご確認ください。

読んでいただきありがとうございました!

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