しま農研の菜園スペース作り:実践編~土作りからレイズドベッド設置まで~

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菜園記録

こんにちは、しま農研です。今年は菜園スペースの新設に挑戦し、その一連の作業を「しま農研の菜園スペース作り:実践編~土作りからレイズドベッド設置まで~」と題して皆さんと共有したいと思います。

家庭菜園を始めるにあたり、最初に直面する課題の一つが適切な栽培スペースの確保です。特に都市部では、限られたスペースを最大限に活用することが求められます。しま農研では、既存の2ヶ所の地植えスペースを5ヶ所に増やすことにしました。最初の地植えスペースに加え、レイズドベッドを製作し設置することにしました。

この記事では、新たな菜園スペース作りのプロセスを、初期の計画段階から土作り、レイズドベッドの設置までの、しま農研の取り組みを詳細にわたって紹介していきます。この記事は作業を実践しながらリアルタイムに更新していきました。

実際に土に触れ、野菜を育てる喜びを感じながら、私たちと一緒に学び、成長していきましょう。

しま農研
しま農研

菜園スペースの増設作業を久しぶりに実施しました。この作業は気合いれないとできないですが、今後育てる野菜が増え楽しみです

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1.菜園スペースの作り方

しま農研では、過去の菜園スペース作りの経験を活かして手順の記事を作成しております。今回の実践編はこの記事に従いおこなっていきます。

また、今回の経験で得た新たな工夫を反映させることで記事の補強をはかっていく予定です。菜園スペースを作るさいにはぜひこれらの記事も参考にしてください。

1.1 菜園スペース作りガイド

庭に菜園スペースを作る場合は、その菜園スペースの土壌を改良しておくと後々の栽培によい影響があります。具体的な手順として、道具の用意、菜園スペースの検討と配置決め、土の掘り起こし、小石の取り除き、土壌改良、最後に改良した土壌をチェックしていきます。

これらの手順について、この記事で詳しくまとめています。菜園スペースを作りたい方はぜひこちらの記事をご参照ください。

1.2 レイズドベッド設置

レイズドベッドは庭の雰囲気をあげてくれるエクステリアの1つです。また、実際に野菜を育てる際にも畝立ての必要がなく作業性が向上するためしま農研では地植え栽培はレイズドベッドを基本とした栽培をしています。

この記事では、レイズドベッドのメリットやデメリットを説明し設置についての手順を紹介しております。レイズドベッドは市販の購入と制作の2種類に分かれますが、どちらの方法もしま農研として提案しております。

2.菜園スペース作り:実践編

このセクションは、しま農研が実際に菜園スペースを作る作業を共有します。作業時間や作業日などを共有し時系列で分かるように致します。これらは、あなたが菜園スペースを作りたい際にかかる時間の目安としてお使いください。

また、具体的なイメージを持てるようそれぞれの工程での写真の共有もするので、そちらの情報もぜひご参照ください。

作業作業日程作業時間
配置決め
砂利、防草シート撤去3/31.5時間
土の掘り起こし作業3/3,3/9,3/107.5時間
土の乾燥と砕く作業3/5,3/17,3/303時間
小石の取り除き3/23,24,314/1~715.5時間
土壌改良3/23,240.5時間

2.1 道具と資材の準備

しま農研では、一度経験があるためある程度の道具はそろっています。消耗品のブルーシートと土嚢袋、堆肥、壊れてしまったメジャーの購入が必要になりそうです。

去年揃えた道具
新しくグローブも買っちゃいました
ブルーシートはセリアで買いなおしました。
土嚢袋を買いました。小石と堆肥用
剪定枝堆肥購入。75kg210円と激安!

2.2 配置決めと砂利と防草シート撤去

2.2.1 配置決め

しま農研では以前から、地植えの拡張スペースを計画していました。具体的には、70×150cmの菜園スペースを2か所設ける予定です。このスペースの配置決めには、タイルを使用してイメージを形成しながら作業を進めていきました。

2.2.2 砂利と防草シート撤去

しま農研の庭は、防草シートの上に砂利が敷き詰められています。この砂利を取り除く作業は、かなり手間がかかります。砂利をある程度取り除いた後、防草シートを剥がしながら砂利を横に寄せることで、作業をより効率的に行うことができます。

3/3 今回は2ヶ所拡張していきます
3/3 砂利と防鼠シートを取り除きます
3/3 土がでてきました。結構手ごわそう

2.3 土の掘り起こし

土の堀り起こし作業は最初に菜園スペースをつくる際にはぜひやってほしい作業の1つになります。今回、しま農研が拡張しようとしたスペースにおいても、石のように固い土になっいるため野菜の根がこれより下に伸びることは難しいでしょう。

この土を一度掘り起こして土壌改善しておくと後々の栽培の時に役にたつでしょう。このセクションでは、土の掘り起こし作業としま農研での実際の作業過程を共有します。

2.3.1 3月3日

掘り起こし作業の第1回目は約1.5時間をかけて行いました。まず、掘り起こす位置に印を付け、5cm程度の深さで土を掘り始めます。これは、掘りおこす場所の目安を明確にする目的でおこなっています。その後、奥側の土の掘り起こしを進め、第1回目の作業を終えました。

掘り起こしした土かなり粘土質でした。ブルーシートを敷いた上に掘り起こした土を置き、乾燥させてからふるいにかける準備をしました。

3/3 まずは掘る位置を決めます。設置場所の1周り大きめにほるとよい
3/3 5cmほど掘る場所のまわりを掘っていきます。
3/3 とりあえずこの日の掘る作業は完了。今回の手ごわそうです。

2.3.2 3月9,10日

この週末を利用して穴掘り作業を終えることにし、土日合わせて約6時間ひたすら穴を掘り続けました。掘り出した土は、1m²のブルーシート3箇所に山盛りになりました。土はかなり粘土質で塊になっているため、ふるいにかけやすいように乾燥させます。

最後に底の部分をスコップで掘り起こし、大きな石だけを取り除いた後、クワで土を砕いて作土層を深くしていきます。最終的に深さは35cmくらいまで掘り、さらに10cmほど耕したので、地上からは合計で45cmくらいの土層を改善していきます。

3/9 1日で1ヶ所と少し掘り進めました
3/9 掘り起こした土はブルーシートで乾かします
3/10 2ヶ所の穴掘り作業完了しました、
3/10 深さは大体35cmほど
3/10 最後に底を耕すことで作土層をかせぎます。
3/10 掘りおおkし作業は完了

2.4 土の乾燥

土を乾燥させて固まった土を砕いておくと、次の工程の小石を取り除くためにふるいをかける作業を効率的におこなうことができます。この作業はそれほど時間を要しませんがこまめに作業をしておく必要があります。

固くなった土は乾燥させることで砕きやすくなります。しかし、雨が降ってしまうと再び砕きにくくなってしまいます。

2.4.1 乾燥した土を砕く作業

土は砕いて、乾かして砕いて徐々に細かくしていきます。このセクションではその様子を共有していきます。

3/5 掘った土が2日ほどで表面が乾燥しました
大きな土の塊を少し細かく砕きました。粘土質の土は少し時間をかけて砕いていきます。
3/17だいぶ乾燥してきました
3/17 ふるいにかけやすいようにクワで砕きました
3/17 下の土を出しもう一度乾燥させて小石を取り除きます。
3/24 土はある程度乾燥しました

2.5 小石の取り除き

土を乾燥させた後、小石を取り除く作業を行います。この作業は比較的手間がかかりますが、しま農研では約3cm以上の小石は取り除いてそれ以下の大きさのものは、穴から取り出した土に戻しています。

しま農研では、特別なふるいを使用しています。このふるいは、通常のものよりもはるかに効率的に土をふるうことが可能で、作業のスピードを大幅に向上させることができます。これは非常にお勧めの方法です。

2.5.1 3月23日、3月24日

2日間にわたり、合計約7.5時間をかけて土の半分をふるい分けることができました。作業の結果、体はギシギシとしており、この記事を筋肉痛を抱えながら書いています(笑)。

しま農研のおすすめのふるい
ある程度取りのぞいたら土に戻します
片方の底に小石を集めて排水性を改善をイメージしています
ふるった土だけだど砂質になりすぎかもしれません。。この後適度にふるって残った土や石も混ぜていきました
途中経過はこんな感じです。
2日間にわたる作業が完了

2.5.2 3月31日

2日間かけて小石の取り除き作業を3時間くらい実施しました。後、半日くらいで終了できそうです。

3/30 整備前。まだもう少しあります
3/30 晴れたので乾燥しました
3/31 だいぶ終わりがみえてきました

2.5.3 4月1~7日

この週は雨が多かったため、時間を見つけては作業を進め、合計4時間かけて7日間ですべての石の取り除き作業を終えました。今回も、かなりの量の大きな石と小石を取り除き、最終的には土嚢袋8袋分になりました。

今回もかなりの量になりました
3cm以上の小石は全て取りのぞいて8袋
少し大きめの石は別の袋に分けてます
大きな石も結構たくさn入ってます
全て完了しました

2.5.4 4月14日

取り出した石は資材置き場に移動して敷石として活用します。小石から中石そして、大きな石は歴戦の勇者のごとく並べています。こうして取り出した石を集めてみると大変でしたが、頑張って取り除いてよかったなと感じます。

支柱などを置いている場所は土がむき出しで少し気になってました
一度ものを取り除きます。
今回取り除いた石を敷石として使用
小石はほんとたくさんとれました
10cmくらいある少し大きめの石
こんな大きな石も庭には埋まってました

2.6 土壌改良

レイズドベッドの設置を予定しているため、今後土壌改良が難しくなる下層の土について、このタイミングで軽い土壌改良を行っています。この作業を通じて、排水性と保水性を向上させます。

ふるった後の土は特に砂質に変化しやすく、固まりやすい特性があるため、堆肥を加えることの重要性を仮説として、堆肥を投入しています。この堆肥は自治体から安価に購入し、必要な量を確保することができました。

3/17 土壌改良のために底を耕しておきました
3/20 堆肥を自治体から購入。
3/23 ちょこちょこ投入していきます。
堆肥をいれると少し色が変化します。
わりといい感じに改良されてます。

2.7 小さなスペース増設

今年は上記の菜園スペース増設に加え、60×120cmと60×60cmの小さなスペースを2箇所設ける作業を行っています。この新しいスペースでは、多年草であるアスパラガスやレモングラスを育てる予定です。

このスペース作りに関するハイライトを今後お届けします。お庭のスペースを拡張する際の参考にしていただければと思います。

作業作業日程作業時間
配置決め
砂利、防草シート撤去3/240.5時間
土の掘り起こし作業3/241.0時間
土の乾燥と砕く作業3/301.0時間
小石の取り除き3/30,4/62.0時間
土壌改良3/30.4/60.5時間
囲い作り4/71.0時間
3/24 配置は完了
3/24 防草シートと砂利をどけて掘る準備
3/24 案を20cmほど掘りました
3/30 砕いていきます
3/30 堆肥をいれて耕す
3/31 土を戻したました
4/7 出土した時にでた石を使って花壇風に

3.レイズドベッド制作

このセクションは、しま農研がレイズドベッドを作る作業を共有します。作業時間や作業日などを共有し時系列で分かるように致します。これらは、あなたがレイズドベッドを作りたい際にかかる時間の目安としてお使いください。

また、具体的なイメージを持てるようそれぞれの工程での写真の共有もするので、そちらの情報もぜひご参照ください。

作業作業日程作業時間
塗料塗布作業4/13,142.5時間
組み立て作業4/142.5時間
設置作業4/142時間
土の投入4/140.5時間
復旧作業4/141時間

3.1 道具と資材の準備

レイズドベッドを作る材料を用意します。今回は、2つのレイズドベッドを作るため 154 × 23 cm を 4 枚、72 × 23 cm の板を 4 枚、杭を 12 個用意しました。

防腐・防虫塗料はキシラデコール 1 缶と新しい筆を買いました。古い筆もありましたが、固まった筆は塗るのに時間がかかったので買いなおしました。最後にレイズドベッド用の土 30 袋買って 20 袋ほど使いました。写真を撮り忘れましたがアゼナミを忘れずに買っておきましょう。

レイズドベッド用の板
固定するための杭
塗料と筆
しま農研は土を購入しています。
インパクトはあるとよい暑さに合わせた木工ネジ

3.2 防腐・防虫塗料の塗布

防腐・防虫塗料の塗布作業を行いました。栽培準備期間が短かったため、この工程を詰めて2日で行った結果、塗料が完全に乾いていない箇所があり、作業効率が落ちました。手やグローブが塗料で汚れてしまいました。

本来であれば、1週間以上の期間をかけて塗料をしっかり乾かしてから作業を行うべきです。そうすることで、作業中のストレスを減らすことができます。

1回目の塗料塗布
杭にもしっかり塗布していきます
2度塗りするとだいぶ濃くなります

3.3 資材組み立て

資材の組み立ては釘を使用する方法もありますが、インパクトドライバーがあれば木工ネジでの組み立てが断然楽ですのでおすすめします。

前回制作時には4本の杭を使用しましたが、横幅が長いため反りが早く現れました。そのため、今回は耐久性を高める目的で6本の杭を使用しています。耐久性については今後の使用感に基づいて検証を進めます。

インパクトはDIYの時にあれば便利!
今回は6本の杭を使ってみました
2つのレイズドベッドを製作しました。

3.4 レイズドベッド設置

レイズドベッドの設置を行いました。事前に土を改善し、石を取り除いていたため、固定用の杭は比較的スムーズに入りました。それでも若干の苦労はありましたので、この作業を省略する場合は、杭を打つ部分だけでも石を除去するか、杭の長さを調整することをおすすめします。

さらに、土が直接レイズドベッドに触れないように、防腐目的でアゼナミなどを対策するとよいでしょう。今回は以前の設置で余ったアゼナミを再利用しました。アゼナミは市場に多く出回っていないため、必要な場合は取り寄せが必要になることがあります。

設置後、予想以上にレイズドベッド間のスペースが狭くなり、少し作業がしにくい状態を感じました。理想的なスペースは50~60cm以上を確保することが望ましいです。しま農研では、この状態での作業性を試しながら、このスペースでの作業性を検証していきます。

3.5 土の投入

しま農研では、レイズドベッドに使用する土として、園芸用の培養土を使用しています。この培養土を基に、毎年土壌改良を行いながら、その他のレイズドベッドでも長期間にわたり栽培を楽しんでいます。

1つのレイズドベッドには、25リットル入りの培養土を9袋使用しており、費用は約4000円程度になります。初期投資としては少々コストがかかりますが、土作りに自信がない方にとっては、購入土を利用することで、すぐに栽培を始めることができるため、非常に便利です。

3.6 復旧作業

最後に栽培スペースの復旧作業をおこないます。露出した土の部分に防草シートを引き直し砂利を敷き詰めて復旧作業をおこないます。レイズドベッドでの栽培は庭と菜園スペースがきっちり分けることができ美観を整えることができるのもメリットの1つです。

最後砂利をひきつめていきます
しま農研では砂利を使用
庭に地植えスペースが増えました

4.まとめ

この記事では、しま農研が実際に取り組んだ菜園スペースの増設プロジェクトを詳細に共有しました。菜園スペースの土壌改良からレイズドベッドの制作過程まで、各ステップを写真とともに時間軸で説明しています。

プロジェクト全体で約1ヶ月半を要し、体力的にもかなりの負担がありましたが、達成感も大きく、今後の家庭菜園生活が一層楽しみになりました。庭での地植え栽培は、野菜栽培とガーデニングの楽しみを両方味わえるため、非常におすすめの方法です。

しま農研では、これまでの取り組みを通じてさまざまな野菜の栽培情報をリアルタイムで共有しています。この記事があなたの庭での菜園スペース作りに役立つことを願っています。興味があれば、しま農研の他の記事もご参照いただき、充実した家庭菜園ライフをお楽しみください。

読んでいただきありがとうございました!

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