楽しい家庭菜園のための道具と資材コンプリートガイド:しま農研の厳選アイテム

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道具・資材

家庭菜園は、新鮮な野菜を収穫したり、植物の成長を観察したりすることで、心を豊かにし、リフレッシュできる素晴らしい趣味です。しかし、初めて家庭菜園を始める際には、どのような道具や資材が必要であるかについて悩むこともあるかもしれません。

そこで、家庭菜園を楽しむためのコンセプト別おすすめの道具・資材をご紹介します。庭での栽培からベランダやプランターでの菜園まで、それぞれのスペースに合わせた必要な道具を詳しく解説していきます。また、野菜に合わせた支柱や土作りのための材料などもお伝えします。しま農研が厳選した実際に使っている道具も紹介しますので参考にしてください。

家庭菜園をより楽しく充実したものにするための道具・資材の情報をお届けしますので、ぜひ参考にしてみてください。素敵な菜園ライフの一助となれば幸いです。さあ、一緒に楽しい家庭菜園をはじめましょう!

しま農研
しま農研

家庭菜園で使う道具や資材はたくさんあります。使い方や選ぶポイントが分かればさらに家庭菜園が楽しくなります。

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1.家庭菜園初心者がまず揃えておくおすすめ道具

家庭菜園をはじめたい!と思った時に何から揃えていけばよいかは悩むところですね。環境によってそれぞれ揃えるものが変わってきます。

しま農研では、庭や玄関、ベランダなどで家庭菜園をおこなう際に最初に買っておいた方がおすすめの道具をこの章で紹介していきます。

1.1 どんな環境でも使用!家庭菜園で最低限必要な道具

地植えやベランダなどで揃える道具は少し変わりますが、しま農研的にまず最初に必要と考える道具はスコップ、ハサミ、手袋、じょうろ(ホース)、ひも類、道具入れの6点になります。それぞれの役割を表にまとめました。

役割しま農研おすすめ
スコップ土を掘る、土の運搬、定植に使用千吉 オールステンレス製 スコップ
ハサミ野菜の収穫や剪定に使用高儀 畑サイクル
手袋手の保護、草取りに使用3M 作業用手袋
じょうろ(ホース)水やりに使用アイリスオーヤマ ホースリール
ひも類野菜の誘引や株を支柱に固定100均商品
道具入れ道具を整理整頓しまとめるコストコ タフボックス

1.2 プランター栽培で最初に必要な道具

プランター栽培で必要な道具はなんといってもプランターになります。プランターの選定は育てる野菜によっても変わってきます。例えばナスなどの根が深く伸びる野菜とエダマメではプランターのサイズが異なります。プランターは育てる野菜を決めてからでも遅くありません。また、鉢底石も用意しておくとようでしょう。

プランターを選ぶ際には、こちらの記事をぜひ参考にしてください。大きさや深さや育てやすさ、庭に合うおしゃれなデザインのものなど、さまざまな観点からプランターの選び方のポイントについて詳しく解説しています。

1.3 地植え栽培で最初に必要な道具

庭で地植え栽培する時には、何が必要になるでしょうか。しま農研的には、耕す、畝立て、ならすなどの作業ができる万能道具”クワ”と、土作りのさいに、掘り起こすのに便利な”シャベル”さえあれば最初はなんとかなるという印象です。

比較的小さなスペースでやるお庭での家庭菜園は、レーキやホー、カマ等については必要であれば後から購入する形にしてもよいと思います。

1.4 家庭菜園初心者がはじめて道具を選ぶポイントとしま農研のおすすめ

家庭菜園初心者がはじめに揃えるべき道具については、前項で詳しく解説しました。スコップ、ハサミ、手袋、じょうろ(ホース)、ひも類、道具入れの6点が基本セットとなります。また、プランター栽培ではプランターと鉢底石、地植え栽培ではクワとシャベルが欠かせません。

これらの道具を選ぶ際には、野菜の育て方や使い勝手、耐久性などを考慮することが重要です。そこで、この記事では道具の選ぶ時のポイントや役割について詳しく紹介しています。初心者の方でも迷わず道具を選ぶ手助けとなることでしょう。

さらに、しま農研が実際に使用しておすすめする道具もご紹介しています。しま農研が厳選した道具は試行錯誤しながらいきついた道具もあります。ぜひ、こちらの記事も参考にしてあなたにあった道具を探してください。

2.庭を家庭菜園スペースに!揃えておくと便利な道具

しま農研の庭は、石やコンクリートの塊が散在していて、野菜を育てるのには不適切な状態でした。そこで、土を掘り返し野菜が育ちやすい環境を作る作業をしました。

その際に、色んな道具を揃えていきましたが、ホームセンターを何度も行き来きすることが多くなかなか大変な思いをしました。作業の詳しい方法はこちらの記事をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

2.1 揃える道具と選定する基準

揃える道具の役割と選定する基準を表にまとめました。シャベル、ふるい、クワ、ブルーシート、土嚢袋、堆肥、手袋、メジャー、ペグの9点の道具を集めれば、ある程度作業は進められると思います。下の表を参考に道具を選んでください。

役割選定する基準
シャベル土を掘る硬い土を掘れるものがよい
ふるい石を取り除く市販のもの。粗めがあるもの
土を砕く頑丈なので唐鍬がおススメ
ブルーシート土を乾かす庭のスペースに合ったもの
土嚢袋石をいれる重いものをいれも破れにくいもの
堆肥土壌改良植物性の堆肥
手袋手が汚れない園芸用の手袋
メジャースペースを図る菜園スペースが図れる長さ
ペグ等印をつける分かればどんなものでもよい

2.2 庭を家庭菜園スペースにする作業方法としま農研のおすすめ

庭を家庭菜園スペースにするには実際どんな作業が必要かが分かると、道具を選ぶ時の参考になると思います。庭の整備には土を掘り、石を取り除き、土壌改善をしていく作業があります。これらの工程について詳しい方法はこちらの記事をまとめています。

また、実際こちらで紹介した道具がどのように使われているかも写真を見て分かるようになっています。また土をふるいの時間短縮に使える便利なアイテムもこちらの記事で紹介しています。ぜひ、こちらのページも参考にしてください。

3.土作りに必要なおすすめ資材

家庭菜園を始める際、良い収穫を得るためには土作りが欠かせません。土作りにはいくつかのおすすめの資材があります。まず、野菜栽培に適した”培養土”は初めての育てる方はまずこちらの土を使うのがおすすめです。また、地植えの場合には土壌改善に役立つ”堆肥”が必要です。さらに、土壌の酸度を調整するための”石灰”や、プランターの土を再利用するのに必要な”再生材”があります。

これらの資材は、家庭菜園の土作りにおいて基本的な要素です。もちろん、こだわりによって他の資材も検討できますが、初心者の方はまずはこれら5点を押さえておくと良いでしょう。下の表は土の資材についてまとめたものになります。

役割
培養土野菜を育てる用に調整された土
堆肥土壌を改善する(腐葉土や牛ふん等)
石灰酸度を調整する
土の再生材プランターの土を再利用する

しま農研でも土作りは毎年の実験対象となっています。土づくりは、奥がふかく沼のようなジャンルです。こちらの記事では、家庭菜園で使う土や資材の種類や選ぶポイントについて詳しく説明しています。さらに、しま農研がおすすめする資材についてもまとめているので、ぜひ参考にしてください。

4.野菜に合わせた支柱を用意しよう

家庭菜園で野菜を育てる際に、野菜ごとに適した支柱を用意することは非常に重要です。特に背の高い野菜や重い実をつける野菜、そしてつる性の野菜などは、しっかりとした支柱が成長や収穫に欠かせません。支柱は野菜の成長をサポートしてくれます。支柱が果たす主な役割と効果を表にまとめました。

役割効果
風や重い実から守る役割風によって倒れたり、実が地面に触れて傷ついたりするリスクを軽減
株の成長を誘導する役割支柱に絡ませ成長を誘導し、スペースを有効活用する。
通気性を確保する役割湿気がこもりにくく、病気のリスクを減らす効果

野菜ごとに適した支柱を用意することで、野菜の成長がスムーズに進み、育てやすさや収穫のしやすさが大きく変わります。また、あんどん支柱やネット支柱を用いることも、野菜によっては効果的な選択です。しま農研でも使用しているさまざまな支柱について、詳細な紹介をしている記事がありますので、ぜひ参考にしてください。

5.病害虫対策にあれば便利なおすすめ道具・資材

5.1 害虫対策の基本、防虫ネット

家庭菜園を始める際、誰もが直面するのが「害虫」の問題。初めての試みであれ、経験豊富な園芸家であれ、美味しい野菜を守るための害虫対策は避けて通れない課題となります。害虫対策は多岐に渡りますが、物理的な虫の侵入を防ぐ「防虫ネット」の設置は効果的な方法の1つです。

こちらの記事では、害虫から大切な野菜を守るための防虫ネットの役割や選び方、その設置方法、市販で売られているおすすめ防虫ネットを詳しく解説しています。さらにしま農研のDIYの取り組みも紹介します。

5.2 やさお酢

しま農研では、コンパニオンプランツを採用しているおかげか、たまたま環境がよいのか病害虫の大きな被害は少ないのですが、時折小さな被害が見受けられます。そんな時によく使っているのが、アースガーデンさんから出ている”やさお酢”という商品です。

この商品は、食酢100%であり、収穫直前までさまざまな植物に使用できるため、手軽に使える点が魅力です。農薬の使用には専門的な知識が必要ですが、やさお酢は散布するだけで病害虫対策が可能で、家庭菜園初心者にも大きな味方となります。アブラムシ、ハダニ、コナジラミ、アザミウマ、うどんこ病、灰色カビ病に効果を発揮してくれます。しま農研でもコナジラミが大量発生した際に、この商品の効果を実感しました。

病害虫の被害を防ぐために、早めの対策が重要です。やさお酢は自然由来の成分であり、安心して使用できます。また、野菜への影響も少ないため、収穫直前まで使用することができます。

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6.家庭菜園をさらに楽しく!しま農研おすすめ道具・資材

野菜を育てるには必要な道具を揃えることである程度の栽培が可能ですが、長く続けていく中で新しいアイデアの道具や知らなかった便利な道具や資材と出会うことがあります。こんな商品ほしかった!て思うものに出会えると宝物を見つけた気持ちになります。

しま農研でも、実際に使用してみてよかった道具や資材を記事にしていますので、しま農研おすすめ道具・資材としてご紹介します。あなたにとっての宝物になるようなものが見つかれば嬉しいです。

6.1 定植作業が手軽で正確に。マルチ穴あけ器の使用もおすすめ

マルチ穴開け器は便利な道具で、マルチシートの上から手軽に定植ができます。プランターや地植えでも同じように役立ちしま農研おすすめの道具です。

苗を定植する際は、深さをきっちり合わせることが大事です。スコップで掘って苗を定植してもよいのですが、マルチ穴あけ器を使うとポットに合った穴をあけることができます。使用することで、定植作業が手軽にでき正確にできるのでおすすめです。しま農研では、MKKさんのマルチ穴あけ器 80mmを使っています。

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6.2 土ふるいもこれで簡単!MATIMARU製折りたたみ式のふるい

庭の整備や古いプランターの土から根を取り除く作業などで、土をふるいにかける必要がありますが、この作業が意外と時間がかかり、手間がかかることがあります。もっとたくさんの土をふるいにかけたいと考えた時に見つけたのが、MATIMARUさんから出ている折りたたみ式のふるいです。

このふるいを使うことで、大量の土を効率的にふるいにかけることができ、作業の時間を短縮することができました。また、コンパクトに折りたたむことができるので、道具入れにも収納しやすいというメリットもあります。使い方については別の記事に詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

6.3 個性的な雰囲気がでるおしゃれな不織布プランター特集

プランターの選定についてもしま農研では色々な試行をしています。その中で特におもしろいと感じたのが、不織布でできているプランターで、それを特集した記事を作成しました。

不織布のプランターは、多彩な色のバリエーションや土の状態を観察できるタイプなど、個性的なデザインのものが多く、少し違った雰囲気を演出したいときに活躍します。通常のプランターとは一味違うものを取り入れたい方には、ぜひ参考にしていただきたい内容です。

6.庭をおしゃれに彩る便利アイテム

家庭菜園を楽しむ際には、庭の見栄えも大切にしたいですよね。庭の設計を決める上で重要な要素の1つに区画の作り方があり、しま農研ではレイズドベッドを採用しています。この章ではレイズドベッドを中心した解説をしています。

その他にも庭を整備する過程で、しま農研がおすすめする便利なアイテムを見つけた際には、随時更新していく予定です。庭をおしゃれに整えるためのアイテムはさまざまですが、自分の好みや庭のスペースに合わせて選ぶことで、家庭菜園がさらに楽しさと美しさを兼ね備えることができます。

6.1 レイズドベッドの基本とおすすめ商品

海外の家庭菜園には、日本とは違った独特の雰囲気がありますね。特に、レイズドベッドはその中でも目を引く存在。設置するだけで、植栽スペースと通路がきれいに整備され、家庭菜園とおしゃれな庭を見事に両立。さらに、広々としたスペースで野菜を栽培できます。

実際にレイズドベッドも色んな商品が存在します。レイズベッドのことを理解し庭に合ったレイズドベッドを選定することが大切です。この記事では、レイズドベッドのメリットやデメリット、選び方、おすすめ商品、DIY方法などを詳しくまとめています。素敵なお庭作りの参考にしてください!

6.2 レイズドベッドをDIYする際に必要な道具

レイズドベッドは、複雑な構造ではないため比較的簡単にDIYすることができます。材料についても揃えやすく、木材、アゼナミ、防虫防腐塗料などと基本的なDIYアイテムを準備するだけで始められます。

この記事では、レイズドベッドのDIYに必要な材料の選び方や、制作から設置に至るまでのステップをわかりやすくガイドしています。これから、レイズドベッドをDIYしようと検討している方はぜひ参考にしてください。

7.まとめ

家庭菜園を楽しむためのさまざまなコンセプトごとに、しま農研がおすすめする道具と資材を紹介しました。初心者から上級者まで、各コンセプトに合ったアイテムを揃えることで、より効率的に楽しみながら野菜を育てることができます。

しま農研としてのおすすめは、まず必要最低限の道具から揃えて徐々に増やしていく形です。これから家庭菜園を始めようという方は、「家庭菜園初心者がまず揃えておくおすすめ道具」の章を参考にしてください。家庭菜園をはじめた方は、色々な課題に直面した時に、本記事が1つの参考として役立てられることを願っています。しま農研もまだまだ研究途中であり、本ページも随時補強していく予定です。

読んでいただきありがとうございました!

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