きゅうりなどのつる性植物を育てるためにはネット支柱は必要不可欠な資材になります。普通の園芸用の支柱を組み立てるのもようのですがせっかくお庭にで育てるなら、一工夫して少しおしゃれな支柱を立てて映える庭作りをしてみるのはいかががでしょうか。
しま農研では今年きゅうりの地植えを挑戦するうえでネット支柱を作ってみました。しま農研ネット支柱1作目!まだまだ改良の余地はありそうですが、こうしたらよかった的な感想もいれておきます。あなたのお庭で支柱をたてるさいにもしよろしければ参考にしてください!
1.ネット支柱を作る際に用意しておくもの
きゅうりやゴーヤーなどのつる性植物は垂直に伸びます。作業をしやすい高さで摘心したいのであまり高すぎるのはおすすめできません。しま農研では1800mmの角材を用意しました。土にさす部分もありますので地上大体1600mmくらいの高さにします。
全ての材料を揃えてもかかった金額は3000円かからないくらいでした。
材料 | 数量・大きさ |
角材 | 30×40×1820 4本 |
防腐・防虫塗料 | 0.7ℓ |
塗料用はけ | 1本 |
ネジ | 長さ75mm 6本 |
支柱用ネット | 1800×1800 |
インパクト・ドライバー | ネジに使う用 |
園芸用支柱 | 1600mm×4 |
2.使用する木材に防腐・防腐塗料を塗る
外に設置するためそのままでは耐久性に不安があります。なるべくレイズベッドを長持ちさせるために防腐・防虫塗料を塗ります。2度塗りすると薄い箇所もきっちり塗れ耐久性もあがります。
塗料塗りは晴れた日が続く日にするのがおすすめです。乾くのに少し時間がかかります。約1日放置しました。丁寧に塗りたい場合は乾いてからもう一度きれいに塗ってあげると仕上がりがよいと思います。しま農研は時間があまりなかったため組み立てて支柱を立てあとに最後の仕上げをしました。
3.ネット支柱を組み立ててネットを張る
今回はレイズドベッドにばっちりあった大きさの角材があったため加工せずにそのまま組み立てることができました。木材カットはホームセンターでもお願いできる場所が多いため上部の部分は菜園スペースに合った長さにカットしてください。
ネットは組み立てて支柱を立てて後にはっていく方が作業がしやすいです。ネットは園芸店や大きさによっては100均でも売ってますので探してみてください。
4.支柱を固定する
今回、作ってみて誤算だったのが割と深めに支柱を指しても安定感がよくないというところでした。ここは、まだまだ改良の余地がありそうです。今回しま農研では園芸用支柱を使って支柱を固定しました。園芸支柱をクロスにして麻紐でくくりつけるだけでも結構安定しましたが、重みがでるとどうなるでしょうか。
支柱を固定するために支柱を使うという感じになってしまいました。今回はこの形でやってみて使えるか検証してみます。最初からやるのであれば、支柱の間隔を短くしたり(今回は訳90cm)クロスに金物いれり、筋交いいれたりすると安定するかもししれません。
5.まとめ
レイズドベッドに似合うネット支柱をと考えてDIYしてみました。この支柱で今年はきゅうりを育ててみようと思っています。庭作りははまりだすと色々やりたくなりますね。自分のペースで楽しみながらやっていくのがおすすすめです。庭の改造アイデアをこちらの記事でまとめていますので、よろしければ参考にしてください。
読んでいただきありがとうございました!
コメント
角材を支えるのが園芸用の支柱って。。。頼りないですね♪
どうせなら、角材を木枠の外からビス止めして、木枠の前後の端から斜めに角材で止めた方が安定感が増して良かったのでは?
コメントありがとうございます。確かに頼りなさそうです。。。きゅうりの植え付けの時期を優先したのでまた栽培終わったら改良加えてみます。