家庭菜園を始めたいなら?庭の大きさと日当たりに注目した家探し

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庭づくり

家庭菜園を始めると決めた時、最初に考えるのはどの野菜を植えるか、どのように育てるか、などですよね。しかし、そこにたどり着く前に大切なステップがあります。それは、どこで育てるか、ということです。

家の購入しようと考えている方も、どのように家を探せばよいか悩むところではないでしょうか。かくゆうしま農研も家探しする時にはかなり頭を悩ませました。

今回は、その中でも一番考えたのは土地の広さや日当たりに注目して記事を書いていきます。家は大きな買い物です。家族との相談を大事にして、あなたの家探しの参考になりましたら幸いです。

しま農研
しま農研

家庭菜園は趣味になると思います。他にも様々な優先事項があると思いますので家族の意見を第一に選んでくださいね。

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1.家庭菜園ができる庭の広さ

1.1 庭の広さを考える

広ければ広いほどよいのですが、予算や優先順位もありますので土地の広さだけを重視できません。そんな中、私は検索項目で土地が130平米以上を基準に家を探していました。

130平米以上の土地だと、駐車場のスペースを除いても少し庭のスペースが残る家が多いです。庭は人によっては管理の手間が発生することを嫌う場合もありますので、そもそも庭がない家もたくさんあります。

プランター菜園を考えるとルーフバルコニーや屋上バルコニーがあるかも選択肢の1つとして探してみるのもよいかもしれません。

1.2 考える時のおすすめアプリ”Home Design 3D”

いい感じの家が見つかったら、実際に間取りを組んでみるのもいいかもしれません。私がおすすめするのは【Home Design 3D】というアプリです。このアプリは土地を配置した後、家を建てることができるので、実際の庭の大きさをイメージすることができます。

私は引っ越しの度にこのアプリを使っていますが、家族への提案もしやすく、また、部屋にどのくらいの家具が配置できるかをシミュレーションすることもできます。引っ越した後に、思ったような配置で棚が並ばなかったという事態を避けるためにも、このアプリはとても役立ちます。

2.家庭菜園ができる庭の日当り

2.1 庭の日当たりを考える

植物は光合成を行うため、日当たりは非常に大切です。家を探す際には初めて知ったのですが、南向きの方が日がよく差すという事実。したがって、庭が北向きにあると日が当たりにくいということになります。また、多くの植物は朝の活動が活発なため、東向きの庭も理想的と言えます。

また、近くの建物も影響を与えます。その建物が庭に影を落とすかも注意点の一つです。家を探していて気づいたのは、家の裏に庭がある場合、隣接する建物の影が家に入ってこないように設計されていることが多いです。つまり、庭に影が入ることを前提に家が建てられていることが多いので、これは考慮が必要です。

また、現地に実際に行ってみるのも有効な手段です。朝や夕方では日の当たり方が全く違うため、現地での確認が大切です。さらに、季節によっても日当たりは大きく変わります。冬は日が短く、夏は日が長いため、家探しの期間がそこまで長くない場合でも、Google マップの航空写真なども参考になる場合があります。

2.2 しま農研の庭の日当たり検証

完璧な日当たりを求めすぎると、理想の物件を見つけるのはかなり難しくなるかもしれません。特に、住宅街で家を探している場合、畑のような優れた日当たりの場所を見つけるのは難しいでしょう。そのため、ある程度の妥協も必要だと私は感じています。

実際、しま農研の庭も日当たりが抜群に良いわけではありません。我が家の庭の日当たりは場所によって異なり、3.5時間から7時間と幅があります。日当たりが4時間でも、ナスは1株あたり約40本収穫できました。これは家庭菜園としては十分に楽しめる量だと思います。これらのデータについては別記事で詳しくまとめていますので、興味があればぜひ参照してみてください。

2.3 日当たり検証ソフト”日当たり君”

私が家探しを始めた当初、現地を訪れたり図面を見ても日当たりについての感覚がよく分からなかったので、シミュレーションソフトを使って感覚を養っていきました。

特に、【日当たり君】というソフトは非常に使いやすかったです。このソフトは季節ごとの太陽の動きもシミュレーションしてくれます。そのため、冬と夏での日差しの違いなどを考慮することも可能です。とてもおすすめのツールです!

ただし、その精度は実際に住んでみないと分からない部分もありますし、どれだけ詳細なデータを入力するかによっても結果は変わると思います。ですが、一つの参考データとして非常に有用です。

3.家探しと庭選びの取材記事紹介

3.1 家探しのおすすめサイト”ieny[イエニー]”

理想の「家づくり」や生活の向上に役立つ情報を提供するライフスタイル情報サイト、”ieny[イエニー]”さんにしま農研が取材していただきました。取材内容やサイトの紹介については、こちらの記事で詳しく解説しています。興味のある方はぜひご覧ください。

4.まとめ

家庭菜園を考える際、庭の広さと日当たりは重要な要素です。130平米以上の土地であれば適切な庭スペースが見込め、南または東向きが望ましい日当たり条件となります。

ただし家は一生の買い物になりますので、家族との相談が一番大事です。家族の意見をきっちり聞く事を重視しました。なんだかんだ普段の生活が豊かであるのが一番です。家探しは簡単な作業ではありませんが、慎重な計画と準備をすればよい家がきっちみつかるはずです。

家庭菜園は趣味になりますので、色々縛りのあるなかで楽しむのもありかなて思います。私の場合はたまたま想定より大きな庭になりましたが承認してくれた家族に感謝しつつ楽しんでいこうと思います。

このブログは新しい家に引っ越しをきっかけに立ち上げました。庭作りから始めましたが色々苦労がありました。庭作りについての色々な記事はこちらにまとめていますのでよろしればご覧になってください。

読んでいただきありがとうございました!

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