家庭菜園に興味はあるけれど、野菜を育てるのはお金もかかるし、手間がかかると感じていませんか?
そんな方に、100円均一ショップで簡単に始められる家庭菜園の方法をしま農研から提案します。この記事では、しま農研がダイソーで選んだ商品を使って育てたしそとパクチーの栽培過程をレポート形式でお届けします。
今年始めたこのチャレンジをリアルタイムで更新していきます。一緒に家庭菜園を楽しんでみませんか?この記事があなたの家庭菜園スタートの一助となれば幸いです。
1.育てる野菜:青しそ、パクチー
ダイソーではさまざまな野菜の種が取り扱われていますが、今回私たちしま農研が選んだのは青しそとパクチーです。これらは比較的手間がかからずに育てやすいため、初心者の方でも簡単に始められます。
青しそとパクチーは半日陰でも育つため、さまざまな環境での栽培が可能です。今回は庭での栽培を行いますが、ベランダでの栽培もおすすめです。
料理の際には、摘みたての新鮮な青しそやパクチーを使うことで、その風味を最大限に楽しむことができます。家庭菜園の醍醐味を、ぜひ体験してみてください。
2.購入商品
今回ダイソーで購入したのは、以下のアイテムです:
・プランター2つ
・野菜用の土2袋
・青しそとパクチーの種
これらの合計費用は消費税込で550円でした。プランターのサイズと土の量を事前にチェックしておくことで、不足することなく必要な材料を購入できます。
また、手袋やスコップ、じょうろなどの園芸用具も作業を楽にするためには便利ですが、これらがなくても野菜は十分に育てることが可能です。初心者でも手軽に始められることを心がけて、必要最低限のアイテムで始めてみてはいかがでしょうか。
3. ダイソー商品でのリアルタイム観察記録
このセクションでは、しま農研が実際に行っている青しそとパクチーの栽培の様子をリアルタイムでお伝えします。しま農研が使用するのは、すべてダイソーで手に入る商品です。栽培過程の各ステップを詳細に記録し、どのようにしてこれらの野菜を成功させるか、その挑戦を共有します。
栽培が最終的にうまくいくかどうかも含め、定期的なアップデートをお楽しみに。私たちの経験が、あなたが自宅で同様の栽培を始める際の参考になれば幸いです。
3.1 栽培場所
今回の栽培は、しま農研の庭の中で比較的環境が厳しい場所を選んで行います。具体的には、壁のそばで日当たりが限られた場所です。ここでは、朝9時から13時までの間に日光が当たります。
このような環境下での青しそとパクチーの成長を詳しく観察し、その結果を共有します。あなたが自宅で野菜を栽培する際の場所選びに、この情報が役立てばと思います。
3.2 種まき
今回使用する青しそとパクチーの種は、発芽に光が必要な好光性種子です。そのため、深く埋めるのではなく、浅めに植えることで発芽率を高めることができます。
3.2.1 青しその種まき方法
1.プランターの中央に0.5〜1cmの深さの穴を空けます。
2.穴に種を5粒程度まき、薄く土で覆います。
しその種はとても小さいので5粒にこだわらくても、のちの間引きできるのでまきすぎてしまっても大丈夫です。
3.2.2 パクチーの種まき方法
1.ランターの中央に2〜3粒の種をまきます。
2.プランターの円周に沿って溝を作り、1cm間隔で種をまき、薄く土で覆います。
パクチーの発芽率をあげるために、一晩水につけておく方法もあります。もし余裕があれば試してみましょう。
3.2.3 種まき後の水やり
種をまいた後は、種が流れ出ないようにゆっくりと水を与えます。
芽がでてくるまでは土が乾いたら水をあたえていきます。
3.3 発芽の観察と間引き
種をまいてから1週間から2週間で、発芽を確認できます。間引きの適切なタイミングを把握するため、定期的に芽の状態を観察します。
3.3.1 しその芽の観察
播種から2週間後にしそが発芽し、双葉がそろいました。双葉が開いたタイミングで、芽間が3~4cmの間隔になるよう間引きを行います。これにより、各植物が適切な栄養とスペースを得て成長できるようにします。
3.3.2 パクチーの芽の観察
しま農研では、プランターでのパクチー栽培では通常、あまり間引かない方法を採用しています。これは、パクチーがある程度密集している方が良く育つという経験に基づいています。密集した環境がパクチーの生育に適していることが多いため、植物間の競争を許容しています。
3.4 芽の生長を観察
発芽後、大葉とパクチーの芽が安定して成長してきたため、これからは芽の生長を注意深く観察することにします。大葉(しそ)については、成長に伴い適時間引きを行う予定です。
3.5 株の観察
4.まとめ
この記事では、ダイソー商品での青しそとパクチーの育て方とその生長について共有していきました。しま農研がリアルタイムで取り組むこのチャレンジがあなたの家庭菜園をはじまるきっかけになれば幸いです。
しま農研では、これから家庭菜園をはじめる方、興味のある方に向けてのガイド記事も用意しています。より具体的な内容になっていますので、こちらの記事もよろしけば参考にしてください。
読んでいただきありがとうございました!
コメント