秋冬の家庭菜園!しま農研のおすすめ野菜と育て方

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秋冬

家庭菜園のメインシーズン夏野菜の栽培は楽しめましたか?楽しめた方にぜひおすすめしたいのが秋冬からはじめる家庭菜園です。

冷涼な気候で育てる秋冬野菜は独特な味わいを引き出します。また、気候も落ち着いてきた秋冬野菜の作業は、夏野菜とはまた違った気持ちで育てることができます。夏野菜と比べると育てる野菜は限定されていきますが、秋冬野菜にも美味しくて育てやすい野菜がたくさんあります。

そこでこの記事では、しま農研がおすすめする秋冬野菜をプランターと地植えに分けておすすめします!それぞれの野菜の詳しい育て方については専用の栽培記事へのリンクもつけていますので、詳しく知りたい方はぜひ各リンクをご覧ください。

この記事を参考にしていただき、秋の気持ちのいい時期に野菜を育ててぜひ季節を感じて、冬や春に美味しい収穫を楽しみましょう。

しま農研
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しま農研も秋冬の家庭菜園はまだまだひよっこです。疑問に思ったことや課題は随時更新していきます。一緒にステップアップして美味しい野菜を育てましょう!

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1.秋冬からはじめる地植えで育てるおすすめ野菜と育て方

地植えでの家庭菜園はプランターと比べると野菜が根をはりやすくすくすく育っていきます。最初の準備だけしっかりしてあげれば、プランターよりも収穫量も多く、手間が少ないのが魅力の栽培方法です。

今回しま農研で選定した野菜は家庭菜園を楽しむ方向けに育てやすく、大きなスペースをとらなくても家族分であれば十分収穫が見込める野菜を中心に選定しています。庭の片隅や貸し農園などで楽しんでみるのはいかがでしょうか。

1.1 秋冬野菜の王道!ダイコンの育て方

ダイコンは、春と秋から育てる野菜です。夏の暑さの苦手なダイコンは秋から育てる方が難易度が低くはじめて育てる方は秋から育てる”秋まき”がおすすめ。

9月から播種して年内収穫を目指したダイコンを育てるのはいかがでしょうか。成長する様子を見守る楽しさ、そして抜きたてのダイコンを使っておでんにして冬の寒さを楽しむのもおすすめです。秋まきダイコンの育て方についてはこちらの記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。

1.2 冬の鍋にも大活躍!シュンギクの育て方

去年は鍋に大活躍してくれたので栽培スペースを大きくして育てていきます。

シュンギクは冷涼な気候を好みますので秋から育てるのにベストな野菜です。摘み立てのシュンギクを鍋などに使うと食卓が豊かなものになり家族にも喜んでもらえる優れものです。また、害虫にも強いので初心者の方も育てやすいと思います。

また、摘み取り種は継続的に収穫できるので家庭菜園におすすめの品種になります。シュンギクの品種の違いにおける育て方や収穫方法については、こちらの記事にまとめています。シュンギクの栽培を検討している方はぜひ参考にしてください。

1.3 結球を観察しよう!ハクサイの育て方

地植えの写真がなかったので去年育てたプランターのハクサイ。今年は地植え栽培写真をまたのせていきます

ハクサイは昔からのある野菜ではなく、タイサイ類とカブ類が自然交交雑してできた野菜だそです。わりと新しい歴史のハクサイですが料理のレシピは色々ある人気の野菜ですよね。秋から冬に育てたハクサイは甘みもぐっと増します。

しま農研ではインゲンを育てた場所に、リレー栽培でハクサイを育てています。せっかく育てるなら結球する様子を観察したいですよね。結球させるのポイントは例えば適切な植え付け時期などがあります。こちらの記事では結球させるポイントとハクサイの育て方について詳しく解説してますので参考にしてください。

1.4 継続して収穫できる楽しさ!スティックセニョール(茎ブロッコリー)の育て方

どんどん収穫できます。さっと茹でてて食べるだけでも美味しいです!

スティックセニョールはブロッコリーの改良品種です。先端の大きな蕾を中心に収穫するブロッコリーのに対して、スティックセニョールはわき芽に花がつき、茎ごと収穫することができます。この特徴が継続して収穫を楽しめるため家庭菜園向きな野菜です。

この記事ではスティックセニョールの栽培における2大要点、「頂花蕾の摘心」と「側枝のこまめな収穫」を中心に、定植や追肥などの基本的な育て方についても詳しくご紹介します。

2.秋冬からはじめるプランターで育てるおすすめ野菜と育て方

プランター栽培は、少しのスペースがあれば家庭菜園をはじめることができる手軽さが何よりの魅力です。土とプランターとある程度の日当たりがあればスタートすることができます。

プランターでも十分楽しめる野菜はたくさんあります。この章では秋冬からはじめるしま農研おすすめ野菜とプランターでの野菜の育て方についての記事を紹介しています。

2.1 春の収穫に向けて!スナップエンドウの育て方

春に収穫を楽しめるスナップエンドウは季節も感じれて癒し効果もあります!

春に収穫を楽しめる野菜は思ったほど多くありません。夏野菜の準備にとりかかる頃に収穫できる野菜があると準備作業もはかどります。秋からじっくり時間をかけて育てたスナップエンドウはこの時期かわいくてしかたなくなるでしょう。

冬越しをする必要があるスナップエンドウを育てるポイントは冬越えです。冬越えには適切な時期の植え付けと防寒対策がポイントです。また、プランターで育てる際はプランターの大きさや支柱の用意も大事な要素になります。こちらの記事では、そういったポイントについて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

2.2 冬にじっくり育つ!ニンニクの育て方

収穫時までちゃんと育ってるか確認できないのでうまく育ってた時のうれしさは格別!

ニンニクはさまざまな料理に活躍し、コスパもいいのでぜひ育ててほしい野菜の1つです。しかし、冬からじっくり時間をかけて育つニンニクは9月~10月に植え付けをし収穫できるのが翌年6月頃になり栽培期間がとても長いです。長い栽培期間を、少ない地植えスペースを占拠されてしまい夏野菜の準備に間に合わないのが悩ましいところです。

そこで、おすすめなのでがニンニクのプランター栽培です。ニンニクはプランターでも十分育つ野菜になります。この記事ではニンニクをプランターで育て方とポイントを詳しく解説しますのでよろしけれ参考にしてください。

3.まとめ

秋冬からの家庭菜園は、夏野菜を育てた方とっては次の新たな楽しみをえるステップの1つです。涼くなってきた秋の作業は、夏とは違った楽しみをもたらしてくれます。

この記事では、地植えのおすすめ野菜としてダイコン、シュンギク、ハクサイ、スティックセニョール(茎ブロッコリー)プランター栽培では、スナップエンドウとニンニクを紹介しました。

地植えは根の広がりや収穫量の面でプランターよりも利点がありますが、プランター栽培は場所を選ばず、管理が簡単であるという特徴があります。どちらの方法を選ぶかは、個々のライフスタイルや利用できるスペース、目的に応じて最適な方法を選びましょう。

いずれの方法でも、自家製の野菜を収穫する喜びは格別です。特に、寒さが厳しい季節に収穫できる野菜は、その新鮮さや味わいが特別に感じられます。ぜひ秋冬の家庭菜園を楽しんでください。

また、秋冬からはじめる家庭菜園については育て方以外にも考慮するポイントがいくつかあります。それについてはこちらの記事で紹介していますので参考にしてください。

読んでいただきありがとうございました!

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