こんにちは!しま農研です。しま農研では毎年40種類以上の野菜を育て、家庭菜園を楽しんでいます。その中でも、レイズドベッド栽培に力を入れており、現在4箇所に設置して活用しています。
この記事では、レイズドベッドの設置を考えている方に向けて、基本的な特徴やメリット・デメリット、選び方のポイントを、しま農研の実体験を交えながら詳しく解説していきます。
ヒロミにおすすめ!設置するだけで、栽培スペースと通路が整理され、家庭菜園とおしゃれな庭の両立が可能になります。野菜栽培はもちろん、ガーデニングも一緒に楽しめるのが魅力です。
「庭での菜園作りを考えているけれど、どの方法がいいのか悩んでいる…」 そんな方にこそ、レイズドベッドの導入をぜひ検討してほしいです。
この記事を参考に、あなたの庭にピッタリのレイズドベッドを見つけてみませんか?しま農研と一緒に、家庭菜園とガーデニングを楽しみましょう!

しま農研も最初はちゃんと育つか不安だったレイズドベッド。今のところ順調に家庭菜園楽しめてます!
1.レイズドベッドとは?

レイズドベッドとは、「上げられたベッド」という意味を持つ、家庭菜園やガーデニングで使われる植栽方法です。地面より10〜30cmほど高くしたスペースを作り、木枠やレンガ、金属製のフレームなどで囲むことで、管理しやすい菜園や花壇を作ることができます。
通常の花壇と異なり、レイズドベッドは高さを確保することで水はけが良くなり、雑草の管理がしやすいのが特徴です。海外では広く採用されており、特に「ポタジェガーデン」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。これは、美しさと実用性を兼ね備えたフランス発祥の家庭菜園スタイルで、レイズドベッドを活用したデザインが取り入れられています。
レイズドベッドを導入することで、庭のデザイン性を向上させながら、限られたスペースでも効率的に野菜を育てることが可能です。日本でも、家庭菜園とガーデニングを両立させたい方から注目されています。
2.レイズドベッドのメリットとデメリット
このセクションでは、しま農研が考えるレイズドベッドのメリットとデメリットを解説します。
2.1 レイズドベッドのメリット
レイズドベッドを設置することで、ガーデニングと家庭菜園を両立できるだけでなく、作業性が向上し、より快適に野菜栽培を楽しめるようになります。
2.1.1 ガーデニングと菜園の両立

庭にレイズドベッドを取り入れたいと考えている方は、デザイン性にもこだわりたい方が多いのではないでしょうか?
レイズドベッドを設置すると、庭の雰囲気が一気に変わり、おしゃれなガーデンデザインと実用的な菜園スペースを同時に実現できます。
また、コンパニオンプランツの考え方を取り入れると、花や異なる野菜との混植が可能になり、ガーデニングの楽しみがさらに広がります。
✅ 庭の雰囲気を考えたガーデニング
✅ 収穫したい野菜を組み合わせた家庭菜園
この両方の要素を取り入れた菜園づくりができるのが、レイズドベッドの魅力です。
さらに、コンパニオンプランツを活用した混植栽培では、多種多様な野菜を育てながら、害虫忌避や生育促進などの効果も期待できます。詳しくは、「コンパニオンプランツまとめガイド」 で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
2.1.2 家庭菜園の作業性が向上

レイズドベッドは、地面よりも1段高く設置されるため、作業がしやすくなるのが大きなメリットです。
✅ 腰への負担が少ない → かがまずに作業ができるため、長時間の作業でも疲れにくい
✅ 雑草対策がしやすい → 菜園スペース以外を砂利やバークチップで整備すれば、草刈り作業が軽減できる
✅ 区画が整備されている → 作付け計画を立てやすく、コンパニオンプランツの活用もしやすい
レイズドベッドを採用することで、より快適に菜園作業を進められるだけでなく、管理の手間も軽減できるのが魅力です。
2.2 レイズドベッドのデメリット
レイズドベッドの設置には多くのメリットがありますが、初期コストがかかることや、栽培情報が少ない点がデメリットとして挙げられます。
しかし、工夫次第でこれらの問題を解決する方法もあります。ここでは、しま農研の視点から、それぞれのデメリットと対策を紹介します。
2.2.1 設置における初期コストが高い

庭にレイズドベッドを導入する場合、フレームの材料や中に入れる土を購入する必要があるため、初期費用がかかるのが悩ましいポイントです。プランター栽培などと比べると、どうしてもコストが高くなりがちです。
しかし、工夫次第で初期コストを抑えることも可能です。
✅ DIYでレイズドベッドを作る → 既製品を購入せず、自分で木枠などを組み立てれば、材料費を抑えられる
✅ 土を自作する → 購入するのではなく、堆肥や腐葉土を活用して土づくりをすればコストダウンにつながる
また、プランター栽培と比較すると、レイズドベッドは一度設置してしまえば長期間使用できるため、ランニングコストは低くなる点にも注目したいところです。土は定期的に改良しながら増やしていくことができるため、長期的に見ると経済的な選択肢となることもあります。
2.2.2 レイズドベッドで野菜を育てる情報が少ない

日本では、レイズドベッド栽培はまだ一般的ではなく、野菜作りに関する情報の多くは「畝を立てた地植え栽培」や「プランター栽培」に関するものが中心です。そのため、初めてレイズドベッドで野菜を育てる際に、情報が少なく不安に感じる方もいるかもしれません。
しかし、しま農研ではレイズドベッドを活用した家庭菜園を実践しており、ほとんどの野菜の育て方記事はレイズドベッド栽培にも対応できるようになっています。
さらに、しま農研の経験では、畝を立てた地植え栽培とレイズドベッド栽培に大きな違いはなく、基本的な野菜の育て方はほぼ同じです。そのため、レイズドベッドでも問題なく栽培できます。
野菜の育て方について詳しく知りたい方は、「50音順・科ごとの野菜育て方ガイド」 を参考にしてください。このガイドでは、実際にレイズドベッドで育てた経験をもとに作られた地植え栽培の記事を多数掲載しています。育てたい野菜が決まったら、ぜひ活用してみてください!
4.レイズドベッドの選び方のポイント
レイズドベッドを選ぶ際に重要なのは、「大きさ」と「高さ」です。適切なサイズを選ばないと、野菜の生育に影響を与える可能性があるため、慎重に選ぶことが大切です。
このセクションでは、しま農研の経験をもとにしたレイズドベッドの選び方を解説します。これはあくまで一つの考え方なので、参考程度にご覧ください。
4.1 レイズドベッドを選ぶ時の大きさ
レイズドベッドのサイズを決める際は、主に「庭の広さ」と「栽培する野菜の種類」を基準に考えます。
4.1.1 庭の大きさを考慮する

まずは、自分の庭のスペースに合ったサイズを選びましょう。事前に庭に印をつけたり、レイズドベッドのサイズをシミュレーションしておくと、設置後のイメージがしやすくなります。
特に海外製のレイズドベッドは、インチやフィートといった単位で表示されていることがあるため、購入前にサイズを確認することが重要です。
4.1.2 栽培する野菜に適したサイズを選ぶ

どんな野菜を育てるかによって、適したレイズドベッドの大きさが変わります。
- 実がなる野菜(ナス、トマトなど) → 広めのスペースが必要。畝の幅を参考に選ぶと良い。
- 葉物野菜やハーブ → 比較的小さいサイズでもOK。限られたスペースでも栽培しやすい。
しま農研では、90cm幅と70cm幅のレイズドベッドを採用しています。このサイズであれば、実がなる野菜もしっかりと育てることができ、野菜の種類ごとに管理しやすいのが特徴です。
4.2 レイズドベッドの高さ

レイズドベッドの高さは、栽培する野菜の種類によって適した高さが異なります。
✅ 根が浅い野菜(葉物野菜・ハーブなど) → 20〜25cm程度でもOK
✅ 根が深く伸びる野菜(ナス・サツマイモ・ダイコンなど) → 30cm以上の高さがあると育ちやすい
ただし、底がないタイプのレイズドベッドの場合、地面まで根を伸ばすことができるため、必ずしも高さにこだわる必要はありません。 下の土をしっかりと整備すれば、深根性の野菜も十分に育てられます。
レイズドベッドを設置する前に行うべき土の整備方法については、「菜園スペースの作り方と準備のコツ」 の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
5. 【2025年版】購入できるおすすめレイズドベッド
現在、市場にはさまざまな種類のレイズドベッドが販売されており、デザインや素材の違いを比較することで、自分の庭に最適なものを見つけることができます。
ここでは、しま農研が「良い」と思ったレイズドベッドを厳選して紹介します。
🔹 注意点:
しま農研では自作のレイズドベッドを使用しているため、実際の使用感は各商品のレビューや評価コメントを参考にしてください。
5.1 木製レイズドベッド – ナチュラルな庭を演出
✅ 特徴:木材ならではの温かみがあり、ナチュラルな雰囲気の庭づくりに最適。
🔹 おすすめ商品:
オクタ「OK-DEPOT material レイズドベッド A-Cedar Raised Bed」
🔹 その他の情報:
- 幅60cmのため、多くの野菜に適している。
- 無塗装のため、防腐・防虫塗料を塗布すると耐久性が向上する。
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5.2 亜鉛メッキ塗装のレイズドベッド – 耐久性を求める方へ
✅ 特徴:防錆性が高く、屋外での長期間使用に適した耐久性を持つ。
🔹 おすすめ商品:
SnugNiture「亜鉛メッキ 盛り上がったガーデンベッド」
🔹 その他の情報:
- 日本の庭に適したサイズのバリエーションが豊富。
- 6×3×1FT(約183×91×30cm)は畳1畳分ほどの大きさをイメージすると分かりやすい。
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5.3 楕円形のレイズドベッド – 個性的な庭を目指す方へ
✅ 特徴:ユニークな形状で、庭のデザインに個性をプラス。
🔹 おすすめ商品:
Plant & Plot「亜鉛メッキメタル 盛り上がったガーデンベッド」
🔹 その他の情報:
- カラーバリエーションが豊富で、こだわりの庭づくりに最適。
- オリジナルのガーデンデザインを楽しみたい方におすすめ。
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5.4 高低差のあるレイズドベッド – ダイナミックな庭を演出
✅ 特徴:異なる高さの栽培スペースを組み合わせ、立体的な庭を作ることが可能。
🔹 おすすめ商品:
Safstar(サフスター)「3段 盛り上がったガーデンベッド」
🔹 その他の情報:
- 高さの異なる3つの栽培スペースがあるため、さまざまな野菜を育てやすい。
- 立体的なデザインを求める方におすすめ。
🔗 購入リンク:こちら
6.自分だけのレイズドベッドをDIYしよう!
レイズドベッドは、シンプルな構造のため比較的簡単にDIYできるのが魅力です。材料も揃えやすく、木材、アゼナミ、防虫・防腐塗料などの基本的なDIYアイテムを用意すれば、すぐに作り始められます。
市販のものを購入するのとは異なり、DIYなら自分の庭のスペースや利用目的に合わせて、自由にサイズや形を決めることが可能です。また、作業を工夫すればコストを抑えながら、より理想的なレイズドベッドを作れるのも大きなメリットです。
しま農研では、「レイズドベッドをDIYする方法」の記事で、DIYに必要な材料の選び方から、制作・設置までの手順を詳しく解説しています。また、設置前の土壌整備のポイントについても紹介しているので、初めての方でも安心して挑戦できます!
「市販のものではサイズが合わない」「もっとコストを抑えたい」「こだわったデザインにしたい」 という方は、ぜひ参考にして、自分だけのレイズドベッドを作ってみましょう!
7.まとめ
今回は、レイズドベッドとは何か、そのメリット・デメリット、選び方のポイントについて解説しました。また、しま農研が「これは良い!」と思った市販のレイズドベッドも紹介しました。
レイズドベッドは、庭のデザイン性を向上させながら、効率的な家庭菜園を実現できる優れた手法です。適切なサイズや高さを選ぶことで、野菜の生育環境を整えやすくなります。しま農研でもレイズドベッドを活用した栽培を実践しており、家庭菜園の醍醐味を存分に楽しめる方法だと感じています。
「どんなレイズドベッドを選べばいいのか?」「購入するならどのタイプがいいのか?」と悩んでいる方は、本記事を参考にしながら、自分に合ったレイズドベッドを見つけてみてください。
また、しま農研では、家庭菜園の楽しみ方や庭作りのヒントなど、さまざまな情報を発信しています。詳しくは 「おしゃれで快適な庭作りアイデア&実践ガイド」 で紹介していますので、ぜひ他の記事もチェックしてみてください!
読んでいただきありがとうございました!
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