【しま農研】2022年シシトウのプランター栽培レポートと栽培カレンダー

当サイトではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています
菜園レポート

シシトウは手間もかからず、プランターでも実もたくさんなる毎年育てている野菜の1つです。今年も育ててみました。

実際に育てたシシトウの栽培の様子をカレンダーにまとめています。あなたがシシトウを育てる時の参考にしてください。

スポンサーリンク

1.シシトウのプランター栽培カレンダー

この年はシシトウを2つのプランターに1株づつ違う品種を育てました。ほんとはトウガラシとシシトウを育てるつもりだったんですが、甘長トウガラシを買ってしまいました。万願寺トウガラシや甘長トウガラシはシシトウと同じように未熟な緑色のものを食べるものになりますので、辛味のある赤い唐辛子を育てたい時は注意しておいてください。

ここではシシトウのプランター栽培のハイライトをカレンダー形式にしてまとめています。今年、シシトウの栽培を実施する方は参考にしてください。

1.1 5月(定植1ヶ月)のシシトウ栽培:定植して株を成長をさせる

シシトウは定植して10日後には一番花をつけました。株を成長を優先するために手間をかけないシシトウもこの時期だけは少しだけお世話します。余計な部分に栄養がいかないよいに下葉を処理していくのですが、しま農研は光合成も兼ねて最初に下葉は全て取り除かずに脇芽のみを除去しています。

5月4日 定植しました。
5月14日 一番花をつけました。
5月22日 下葉の脇芽摘みをしました。

1.2 6月(定植2ヶ月)のシシトウ栽培:順調に成長してついに初収穫

6月になると株も少しづつ大きくなってきて株も安定してきたので下葉は全て処理していきます。そして、6月には初収穫。少しづつ収穫できるようになってきます。

6月4日 少しづつ大きくなっています。
6月12日 株も大きくなってきたので下葉処理
6月12日 下葉も処理してすっきりしました

1.3 7月(定植3ヶ月)のシシトウ栽培:早めの収穫が多収のコツ

7月位になりある程度株が成長していればほぼ成功確定です。強風にやられないように支柱だけしっかり立ててあげて、余裕があれば少し内側に伸びた脇芽を摘み取っていき横に広がるように剪定して光合成をしやすくしていきます。後はひたすら収穫するのみです。

7月9日 この位大きくなれほぼ成功です。後は収穫していくだけ
7月23日 たくさん実をつけてくれまてます。
7月31日 たくさん収穫できるのでとにかく早めにが多収のコツ。

1.4 8月(定植4ヶ月)のシシトウ栽培:まだまだ順調に収穫できてます。

順調に成長していて8月も引き続き収穫を楽しむことができます。少しだけ赤くなる実が多くなってきたのは気になるところです。プランターは水はわりとすぐ切れてしまうので少し注意していきます。

8月6日 まだまだ元気です。
8月15日 小さいけど赤くなる実が少し多くなってきました。
8月15日 真夏は水切れは注意ですが多少ならすぐ復活してくれます。

1.5 9月(定植5ヶ月)のシシトウ栽培:撤去作業。楽しませてもらいました

9月になると大分収穫量もおちてきて実も大きくならなくなってきました。9月17日には撤去しました。根っこもプランターいっぱいに大きくなってくれてたみたいです。

9月12日 大分収穫量が落ちてきました。
9月15日 最後の収穫。
9月17日 根っこも立派。楽しませてもらいました。

2.シシトウの収穫量

シシトウのプランター栽培の収穫量も気になるところではないでしょうか。この年のシシトウは初収穫が6月18日で約3ヶ月間で105個ほどの収穫がありました。

一緒に育てていた甘長トウガラシは1株で60本とれましたので2株育てると割と満足できる量のシシトウを収穫することができました。

3.シシトウの栽培方法

シシトウはプランターでも育てやすく収穫もたくさんできるので初心者の方にもおすすめしたい野菜です。

シシトウのプランター栽培方法はこちらにまとめてますので、参考にしてください

6.まとめ

この年もプランターでシシトウを育てました。毎年、成功率が高いシシトウは夏野菜を楽しむためにもとりあえず植えておきたい野菜の1つです。剪定等にこだわればもっと収穫できるかもしれません。来年は少し手間をかけて育ててみるのも挑戦してみてもいいかもしれません。

しま農研ではその他にも色々実験や観察しています。こちらにまとめていますのでよかったら読んでくださいね。

読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました