ほとんどの野菜は、冬越しをすることができないので植え替えになるのですがローズマリーは冬を越しができるので、何年もかけて少しづつ大きくしていくのが魅力です。
私は、1年目鉢植えのものを植え替えて地植えでローズマリーを育てています。フラッシュなローズマリーはスーパーで買うのとまた違って美味しいので是非育ててもらいたいハーブの1つです。
今回は、ローズマリーの育て方を記事にしていきました。
1.ローズマリーとは
ローズマリーは地中海が原産地といわれています。
比較的育てやすいですが、根をさわられるのを嫌がるのて移植には気をつけましょう。特に地植えの場合は移植すると枯れてしまう可能性が高いので植える場所に気をつけましょう。
名称 | ローズマリー |
原産地 | 地中海沿岸 |
分類 | シソ科マンネンロウ属 |
生育適温 | 15~25℃ |
土壌酸度 | pH6.0~6.5 |
2.ローズマリーの育て方
【定植】苗鉢を崩さないようにポットから出し植える。植えた後にはたっぷり水をあげます。
【水やり】加湿を嫌い乾燥にはある程度強いですが表面が白くなったらたっぷり水をあげる。
【剪定】植え付けから1ヶ月後、株数を増やすため主枝の先端を切る
【収穫】1年中収穫できます。好きなタイミングで枝を切って収穫します。
【追肥】あまり必要ありません。直植えは年1回、プランターは液肥年2回を目安にします。
【挿し木】できるだけ新しい葉を10cmほど切り取り葉を半分ほど落としてから水に挿します。1時間ほどたったら土に刺して毎日水をあげます。2.3週間程で発根します。
3.ローズマリーの移植
ローズマリーは地植えからの移植は年数がたつほど難しいと言われています。その理由は、根が太くなり、細かい根が減っていき移植後根づかない事が理由です。鉢植えの際はそれほど気にする必要はないそうです。
今回、我が家でも移植を実行しました。タイムやセージとの寄せ植えでしたので、根が絡みあってそれをほぐすことに苦労しましたが、無事移植完了しました。



3.まとめ
私の庭にあるローズマリーも小さなところから少しづつ存在感がでて大きくなってきました。何年も同じ場所にある植物を愛でるのも楽しいですね。
読んでいただきありがとうございました!
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