【2025年版】しま農研のハーブ類の地植え栽培リアルタイム観察記録」

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ハーブ地植え栽培観察 菜園記録

こんにちは、しま農研です!しま農研では、毎年さまざまな野菜を育て、その成長過程をリアルタイムで共有しています。今回は、ハーブ類の地植え栽培に注目して、その観察記録をお届けします。

しま農研はハーブを中心に育てているスペースがありそこでは、多年草である5年目のローズマリーと3年目のセージ、2年目のベトナムコリアンダーの観察を続けています。、今年はこの3種類のハーブに加えてディルを一緒に育て、その成長の様子や変化をリアルタイムで観察し記録していきます。

同じようにハーブを育てている方の中には、「今、自分の野菜は順調に育っているのかな?」と不安になることもあるかもしれません。そんなとき、この観察記録が、生育状況のチェックや育て方のヒントになれば幸いです。

今年も一緒に、豊かな収穫を目指して家庭菜園を楽しみましょう!🌱

しま農研
しま農研

ハーブスペースも作って4年目になりました。ハーブ類は小さなスペースでも楽しめるのがとてもいいところです。

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1.2025年のハーブ類の地植え栽培データ

しま農研では、2025年に収集したハーブ類の地植え栽培データをまとめて記録 していきます。このデータをもとに、来年以降の栽培の改善や、より効果的な育て方を探ります。

また、同じ条件で栽培を行う方々にとっても、この記録が 実践的な参考情報 になれば嬉しいです!

1.1 2025年ハーブ類の栽培期間データ

栽培環境ごとに、定植日・栽培終了日・栽培期間の一覧 をまとめます。「実際にどれくらいの期間で収穫できるのか?」を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

種類播種剪定追肥収穫栽培日数
ローズマリー5/3
セージ4/5
ベトナムコリアンダー5/3
ディル5/3

1.2 育て方と栽培レポート

しま農研では、これらの2種類に関する「栽培方法」の記事を作成しています。今年の栽培も、基本的な栽培方法をベースにしつつ、まだ試したことのない栽培方法を取り入れ、実験的なアプローチも交えながら楽しんでいく予定です!

また、「栽培レポート」も公開しています。しま農研での過去の栽培経験をまとめた内容なので、栽培の流れやコツを知りたい方は、ぜひ参考にしてください!

野菜育て方リンク栽培レポート
ローズマリー地植えでのローズマリーの育て方
ディル地植えでのディルの育て方

3.月別リアルタイム観察記録

このセクションでは、しま農研で育てているハーブの成長を、月ごとに記録し、リアルタイムで観察結果を共有していきます。

他の栽培者が自分の育てているハーブと比較し、栽培のヒントを得られるようにします。また、しま農研自身もこの記録を通じて、毎年の栽培の違いや学びを楽しんでいきます。

3.1 全体の動向

しま農研のハーブスペース全体の様子を、月ごとに観察していきます。それぞれのハーブが、季節の変化にあわせてどのように姿を変えるかを記録していきます。

5月の動向

5月は剪定や種まきを行い、夏に向けてハーブスペースの整理を進めました。今はすっきりとした印象のスペースですが、このあとどのように茂っていくかを引き続き共有していきます。

2025年5月の地植えハーブスペース観察

3.2 2025年ローズマリーのリアルタイム観察記録

5年目を迎えたローズマリーは、株全体がかなり大きくなり、枝も込み合ってきました。今年は剪定による株姿の調整と、挿し木による増殖の実験をあわせて行っていきます。

ローズマリーの剪定

5月3日、全体の形を整えるため、込み合っていた枝を中心に思い切って剪定を実施しました。特に株元の風通しを良くすることを意識し、下部の枝を中心に整理しています。

今後は、剪定後の新芽の出方や株の反応を観察していきます。

ローズマリーの剪定観察

挿し木実験

過去にローズマリーの挿し木に挑戦した際はうまくいかなかったため、今回は剪定した枝を使い、複数の方法で発根を試みる挿し木実験を行います。

試す予定の方法は以下の通りです:

  • 育苗ポットに土を入れて挿す方法(半日陰で管理)
  • 水耕栽培による発根方法(水に挿して日当たり良好な場所と室内で管理)
  • 地植えスペース・プランターにそのまま挿す方法

それぞれの発根率や経過を記録し、最も成功率が高い方法を探っていきます

ローズマリーの挿し木観察

3.3 2025年セージのリアルタイム観察記録

3年目を迎えたセージは、株姿が乱れてきたため、春に強めの剪定を実施し、新芽の出方や生長の様子を観察していきます。

セージの剪定

4月5日、気温が安定してきたタイミングでセージの剪定を行いました。株元の木質化した幹を残し、伸びすぎた枝(約50cm)をすべて剪定するという、やや思い切った方法を採用しました。

最初は生長が戻るか心配でしたが、1ヶ月後の5月3日には新芽がしっかりと吹き、元気な葉が多数展開。今回の剪定は、更新剪定として成功といえる結果になりそうです。

セージの剪定観察

3.4 2025年ベトナムコリアンダーのリアルタイム観察記録

ベトナムコリアンダーは今年で2年目。今回ははじめての冬越しにチャレンジしました。情報が少ない中での手探りの冬越し方法となりましたが、春以降の生長の様子を観察しながら、その成果を振り返っていきます。

冬越しの結果とこれからの対策

気温が上がってきても新芽の展開が鈍く、不安に思い株元を確認したところ、ほとんどの根が枯れてしまっている状態でした。株も簡単に動かせてしまい、冬越しの失敗が明らかに。

しかしながら、わずかに新しい葉が出てきている部分が見つかったため、その部分だけを株分けして植えなおすことにしました。(5月3日実施)

今回は思うような冬越しはできませんでしたが、わずかに残った芽を育てながら、今年は新しい冬越しの方法を模索していきます。観察と記録を重ね、来年以降につながるヒントを探っていきたいと思います。

ベトナムコリアンダー冬越し後の観察

3.5 2025年ディルのリアルタイム観察記録

昨年、トマトとの混植で育てたディルは香りがよく、料理にも大活躍したことから、今年もぜひ育てたいと思ったハーブのひとつです。

ただし、昨年は夏前に枯れてしまうという課題があったため、今回は栽培環境や管理方法を見直し、複数の場所で育てながら栽培技術の向上を目指します。ディルはデリケートなハーブですが、各作業ごとの様子をしっかりと観察し、こまかく記録していく予定です。

種まき

5月3日に3か所に種まきをおこないました。株間は約30cmを確保し、発芽しやすいよう浅めに(0.5cmほど)土をかけることを意識しました。

「今回はしっかり育ってくれますように」と願いつつ、生長の様子を見守っていきます。

ディル種まき観察

4.まとめ

この記事では、しま農研が2025年に実施しているハーブ類(ローズマリー、セージ、ベトナムコリアンダー、ディル)の地植え栽培リアルタイム観察記録を詳しくご紹介しました。この記事は継続的に更新していくので、定期的にチェックして、一緒に成長を見守りましょう!

リアルタイムの観察記録を参考にすることで、あなたのハーブ(ローズマリー、セージ、ベトナムコリアンダー、ディル)の成長と比較しながら、育て方のヒントを得ることができます。この情報が、あなたの今後の栽培計画に役立てば嬉しいです!

また、しま農研では、ハーブ以外の野菜についてもリアルタイム観察記録を作成しています。栽培の知識と経験を深めながら、家庭菜園をもっと楽しめるような情報を発信していきます!

【2025年版】しま農研の春夏野菜の栽培計画とリアルタイム観察記録」では、その他の栽培の様子もまとめています。他のリアルタイム観察記録も、ぜひチェックしてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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