【2024年版】しま農研秋冬野菜リアルタイム観察記録ガイド

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菜園記録

皆さんは野菜を育てる際に、「今、この野菜は正しく成長しているのだろうか?」と疑問や不安に感じたことはありませんか?しま農研では、そのような疑問に答えるため、私たちの栽培体験をリアルタイムで共有するシリーズを週に1度のペースでお届けしています。

他の栽培者の経験から学ぶことは、不安を解消し、新たな育て方のヒントを見つけるのに非常に有効です。このリアルタイム観察記録を通じて、皆さんの野菜栽培の現状を把握し、今後の栽培計画やケア方法に活かすための貴重な情報を提供できればと思っています。

さあ、一緒に秋冬野菜の栽培に挑戦しましょう!より豊かな家庭菜園ライフを目指して、皆さんと一緒に成長していけることを楽しみにしています。

しま農研
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今年も9月中旬気温は35℃からの秋冬野菜栽培スタートです。まだ、少し暑いですが寒くなる冬には美味しい野菜がとれるとよいなー

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1.2024年のしま農研秋冬野菜の栽培計画

今年の秋冬にしま農研で栽培予定の野菜をご紹介します。今年のテーマは、同じ野菜での地植えとプランター栽培の違いを観察することです。これにより、どの野菜がプランター栽培に適しているかを探求していきます。

◆地植え:
シュンギク、スナップエンドウ、ほうれん草、ダイコン、ニンジン、ニンニク、ブロッコリー、スティックセニョール、レタス、エシャロット

◆プランター:
シュンギク、スナップエンドウ、ほうれん草、ダイコン、ニンジン、ニンニク、イチゴ

2.2024年の秋冬野菜のリアルタイム観察記録

このセクションでは、しま農研による秋冬野菜のリアルタイム観察記録を紹介します。各観察記録に簡単な説明と共に、それぞれの記事へのアクセスリンクを提供していますので、ぜひ参考にしてください。

1.1 ダイコンとニンジンの観察記録

ダイコンは秋冬の野菜栽培において特に重要な役割を果たします。今年は特に、大蔵大根の栽培に挑戦しています。この大根は世田谷区で多く栽培されていた品種で、白首ダイコンの一種として知られています。

また、ダイコンのコンパニオンプランツとしてニンジンを選定しました。一般的には、ニンジンを先に植え、その後にダイコンを播種する方法が推奨されていますが、前作のゴーヤが好調だったため、今季は両方を同時に播種しました。この方法がどの程度成功するかをこの観察記録で検証していきます。

さらに、プランターでの栽培も行い、地植えとの比較を通じてそれぞれの栽培方法の効果を評価します。このデータは将来の栽培計画に役立てることができるでしょう。どうぞこのダイコンとニンジンのリアルタイム観察記録を参考に、自身の栽培環境において最適な方法を見つけ出してください。

1.2 ブロッコリーとスティックセニョール、レタスの観察記録

今年は久しぶりにブロッコリーとスティックセニョールを地植えで栽培しています。これらはプランターでは育てにくい野菜ですが、地植えでは比較的容易に育ちます。この栽培経験を通じて得られた知見を活かし、今後のプランター栽培技術の改善を目指します。

さらに、コンパニオンプランツとしてレタスを新たに導入しました。アブラナ科のブロッコリーとスティックセニョールとキク科のレタスとの混植は、害虫忌避効果が期待されます。レタスの栽培は今回が初めてであり、成功するかは未知数ですが、そのプロセスを楽しむことに重点を置いています。

1.3 シュンギクとホームタマネギの観察記録

今年の秋は、トウモロコシの収穫後にシュンギクとホームタマネギの栽培を始めました。サトイモの収穫が冬前に完了するため、この期間は防虫ネットを使用せずに済むよう、害虫に比較的強い野菜を選びました。シュンギクは、従来の摘み取り型ではなく、新たに株張り型での栽培に挑戦しています。

シュンギクと玉ねぎの生育をリアルタイムで記録し、害虫被害がない状態で収穫に至るかどうかを観察しています。特にシュンギクはその成長過程が迅速であり、気候の変化による影響を受けやすいため、その管理と対策が重要です。ホームタマネギについても、その成長の適応性と土壌条件の適合性を検証しています。

この観察記録は、同じ条件下で栽培を考えている方々にとって有益な情報となるはずです。シュンギクとホームタマネギの栽培に興味がある方は、ぜひこのデータを参考にしてください。

1.4 スナップエンドウとホウレンソウの観察記録

今年の秋からは、さつまいもの収穫後にスナップエンドウとホウレンソウをリレー栽培します。さつまいもは他の夏野菜に比べて栽培期間が110~150日と長いですが、スナップエンドウとホウレンソウは11月の種まきでも間に合うため、連作に適しています。

これは初めての試みであり、その生育をリアルタイムで観察していく予定です。また、プランターでの栽培も行い、地植えとの比較を通じて、どちらの栽培方法がこれらの野菜にとって有効かを検証します。この観察を通じて、リレー栽培の効果と各栽培方法の長所と短所を明らかにし、今後の栽培計画に反映させることが目的です。

1.5 ニンニクの観察記録

ニンニクはその栽培のしやすさと収穫後の美味しさで、多くの家庭菜園愛好者にとって魅力的な野菜です。しま農研では毎年秋になると、この楽しい野菜をプランターで植えるのが恒例となっています。

今年は、これまでに挑戦してこなかった新しい品種を導入し、その栽培方法をさらに磨いていく計画です。また、地植えでの余剰スペースを有効活用し、ニンニクの地植え栽培にも初めてチャレンジします。これにより、プランター栽培と地植え栽培の効果を比較し、それぞれのメリットとデメリットを詳細に記録する予定です。

この観察は、ニンニク栽培のさまざまなアプローチを試す良い機会であり、成長の過程を通じて得られる知見は、今後の栽培技術に大いに役立つでしょう。ニンニク栽培に興味のある方は、この記録を参考にして、自分の栽培計画に取り入れてみてください。

1.6 ハーブスペースの観察記録

秋の訪れとともに、ハーブスペースでは冬への準備が始まります。夏とは異なる栽培アプローチが必要となるため、冬越しのための剪定や防寒作業を行い、これらのプロセスを共有していきます。ハーブの冬の様子をリアルタイムで記録し、冬期間中の成長と管理のヒントを提供します。

また、来年の春に向けてディルの種まきも計画しています。ハーブの多くは多年草であり、野菜とは異なる栽培の楽しみがあります。このセクションでは、ディルを含むハーブの種まきとその成長過程を詳細に観察し、それぞれのハーブがどのように季節の変化に対応するかを探ります。

このハーブスペースの観察記録は、ハーブ愛好家にとって貴重な情報源となることでしょう。特に冬期のケアと春への準備は、ハーブ栽培において重要な要素です。各ステップの詳細とともに、成功の秘訣を共有していきます。

3.まとめ

この記事を通じて、しま農研が2024年秋冬シーズンに実施した野菜とハーブのリアルタイム観察記録をご紹介しました。ダイコン、ニンジン、ブロッコリー、スティックセニョール、レタス、スナップエンドウ、ホウレンソウ、シュンギク、ホームタマネギ、ニンニクの栽培から、ハーブスペースでのディルなどの冬季対策まで、様々な栽培活動を紹介しました。

季節の変わり目に必要な剪定や防寒作業から、新品種の導入や栽培法の試みに至るまで、しま農研の経験が読者の家庭菜園に役立つことを願っています。秋冬野菜の栽培を成功に導くためには、それぞれの野菜の育た方や適切な土作りや栽培計画のほか、防虫ネットの設置なども重要です。

しま農研が提供する秋冬野菜の栽培ガイドでは、これらの実用的なノウハウや具体的な栽培技術、おすすめの野菜リストを詳しく解説しており、これらを活用することで、読者の家庭菜園生活がより充実したものになることを願っています。

読んでいただきありがとうございました!

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