プランター栽培はいくつかのゾーンに分けて実験場を作ります。夏はナス科の野菜がたくさんあって育てたくなりますね。このゾーンはナス科の野菜を中心に観察してしていきます。
ミニトマトは、去年インスタでみてオモシロいなと思ったDelMonteトウィンクルを採用してみて、それぞれの作業をわりと丁寧に記録していきました、
1.検証したいこと(2022年5月時点)
今回、大玉トマトを育てるのは初めてです。果たしてプランターで育てられるでしょうか。
2.全体の記録
こちらは定期的に全体の様子が分かるように画像を上げていきます。成長の具合を検証していきます。
3.トマトの観察
3.1 大玉トマト(おいしい大玉)成長記録
品種:おいしい大玉
3.2 大玉トマト(桃太郎)成長記録
品種:桃太郎※接木
3.3 ミニトマト(トゥインクル)成長記録
品種:トゥインクル
3.4 トマトのわき芽かき
トマトを育てるのに大事な作業。わき芽かき。栄養分を本枝に集中させ余計な葉も少なくなるため風通しおよくなります。
3.5 ミニトマトの誘引
ミニトマトは2本仕立てであんどんに巻き付けて育てていき高さを抑えて楽しめるようにします。誘因作業は晴れた日で、トマトの水分が少ない日にやると枝も柔らかくやりやすいです。
3.5 ミニトマトの下葉かき
葉が枯れてきたので下葉かきを処理します。果房がついてないところまで全て取り除いてみました。
3.6 トマト一番花着果失敗
今年、初挑戦の大玉トマト。一番花の着果が失敗してしまいました。一番花の着果は後々にも影響する可能性もあるそうです。
着果失敗には以下の原因が考えられるそうです。
・受粉できていない。
・日照時間が足りない。
・肥料が多すぎる。
日照時間が足りないのはどうしようもなく肥料は家庭菜園の土なので問題ないかなと思うので受粉できていないのではというところに焦点をあてて対策してみます。
・トマトーンを散布 花がひらくなというタイミングがいいらしいです。2度掛けは禁止です。
・指で叩いて花粉をおとす
3.7 トマトの裂果
裂果してしまいました。裂果にの原因には日焼けや吸水過多で果実肥大に果皮が耐え切れない場合等が考えられます。ここのところ雨がかなり多かったので吸水過多の可能性が高そうです。大量に雨が降りそうな場合は早めに摘んでおいてもいいのかもしれないです。
3.8 トマトの接木部分を栽培
大玉トマトの接木部分から新たに苗が育ってきました。全体的に枯れてきて先端部分が元気なくなってきたのでこちらを育ててもう一度収穫できるか実験してみます。
4.食用ほおずきの観察
4.1 食用ほうずき(キャンディーランタン)成長記録
品種:キャンディーランタン
4.2 食用ほおずきの摘果
株の生長を優先するため一番果は摘果します。
4.3 食用ほおずきの下葉の整理
第一分枝より下の脇芽はかきとります。いつのまにか結構大きくなってたのではさみで切りました
4.4 食用ほおずきの整枝
食用ほおずきの枝の予想外に上に伸びずに横に伸びていきます。縦に伸びそうな脇芽を育ててみていい形にならないか試してみようと思います。どうなるでしょうか。
5.鈴なりパプリカの観察
5.1 鈴なりパプリカ(らんらん)成長記録
品種:らんらん
根っこの効率的な取り除き方
6.シシトウの観察
5.1 シシトウ(宝楽)成長記録
品種:宝楽
5.2 ししとうの下葉の処理
ししとうの下葉の処理は2回に分けてやっています。脇芽はこまめにとっていき、株がある程度成長したら第一分枝までの下葉をすべて取り除きます。
1.脇芽かき
2.下葉かき
7.トウガラシ
5.1 トウガラシ(甘とう美人)成長記録
品種:甘とう美人
育てていくと思った感じと違うぞ。。。と思ったら甘とう美人が万願寺とうがらしと同じ種類で早めに収穫するタイプのトウガラシでした。今年はスパイス作ろうと思いましたが失敗。笑。収穫タイミングの変更です。
8.まとめ
他の野菜の観察もこちらにまとめてますのでよかったら参考にしてください。
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