【2025年版】ポテトバック&プランターで育てる!じゃがいもリアルタイム観察記録

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菜園記録

こんにちは、しま農研です!しま農研では、毎年30種類以上の野菜を育てて家庭菜園を楽しんでいます。

このページでは、じゃがいもの成長をリアルタイムで記録! 毎週更新し、同じ時期に栽培している方のヒントになればと思っています

しま農研では、毎年最初に植え付ける野菜が「じゃがいも」です。例年通り、今年もじゃがいも栽培からスタートします。今年は「ポテトバック」と「プランター」 の2種類の環境を使い、それぞれの生長の違いを観察していきます。

また、今年のテーマは「追肥」! じゃがいもは追肥が少なくても育つ野菜ですが、最近の情報を見ると、適度な追肥を行うことで収穫量が向上するケース も多いようです。そこで今年は、追肥を取り入れた栽培を試し、生長や収穫量への影響を観察していきます。さらに、ポテトバックと深型プランターでの生長の違いも比較する予定です。

さて、今年のじゃがいもはどんな成長を見せてくれるでしょうか?しま農研と一緒に、じゃがいも栽培を楽しみましょう!

しま農研
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2025年のじゃがいも栽培は大成功!たくさん収穫することができました!

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1.2025年じゃがいもの栽培(前提条件)

2025年にしま農研で行うじゃがいも栽培について、品種選定・使用するプランター・栽培方法などの前提条件をまとめました。この観察記録を参考に、同じように栽培を考えている方は、ぜひ活用してください!

1.1 選定したじゃがいもの品種

今年は 「男爵いも」 を栽培することにしました!

男爵いもの特徴

男爵いもは、日本で広く親しまれているじゃがいもの代表品種です。でんぷん量が多く、ホクホクとした食感が特徴。メークインに比べて煮崩れしやすいため、ポテトサラダやコロッケなど、じゃがいもをつぶして食べる料理に向いています。

また、育てやすい品種のため、家庭菜園初心者にもおすすめ! 今回は、ホームセンターで購入した種イモを使用して栽培をスタート します。

1.2 使用するプランター

今回、しま農研で使用するプランターを紹介します。適切なプランター選びは、栽培の成功に直結する重要なポイント! 今年は、それぞれ特徴の異なる3種類のプランターを使い、成長の違いを観察していきます。

さて、今年のじゃがいもはどんな生長を見せてくれるでしょうか?

リッチェル 菜園上手 ジャンボ 65型

深さ42.5cmの大型プランター! 通常のプランターに比べてかなり深いため、じゃがいもがしっかり育つ環境を作れると考えて選定しました。
より多くの芋をつけられるか? じゃがいもは土の中にイモをつけるため、深さがあることで収穫量アップが期待できます。
土のリサイクルも活用! これまでポテトバックで使用した土に、同じメーカー「プロトリーフ」の再生材を混ぜて育てていきます。

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7ガロン不織布プランター

収納・片付けがラク! しま農研でもよく採用する、不織布素材のプランター。
サイズの大容量! 通常のプランターよりも土がたっぷり入るため、じゃがいもが広く育つスペースを確保できる。
根の成長をサポート! 不織布の通気性の良さを活かして、根がよく育つ環境を整えることができる。

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ポテトバック

ポテトチップスをモチーフにしたユニークなデザイン!
しま農研がじゃがいも栽培を始めるきっかけになった商品! 毎年1つは購入し、定番の栽培スタイルとして継続中。
昨年より多くの収穫を目指す! 目標は「昨年以上の収穫量アップ」!ポテトバックならではの育て方にも注目。

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1.3 じゃがいもの育て方と栽培レポート

しま農研では、じゃがいもの育て方 に関する記事を作成しています。今年の栽培も、基本的な栽培方法をベースにしつつ、まだ試したことのない栽培方法を取り入れ、実験的なアプローチも交えながら楽しんでいく予定です!

また、じゃがいもの栽培レポート も公開しています。しま農研での過去の栽培経験をまとめた内容なので、栽培の流れやコツを知りたい方は、ぜひ参考にしてください!

野菜育て方記事リンク栽培レポート
じゃがいも(ポテトバック)じゃがいもの育て方じゃがいも栽培レポート

2.2025年のじゃがいもの栽培データ

しま農研では、2025年に収集したじゃがいもの栽培データをまとめて記録 していきます。このデータをもとに、来年以降の栽培の改善や、より効果的な育て方を探ります。

また、同じ条件で栽培を行う方々にとっても、この記録が 実践的な参考情報 になれば嬉しいです!

2.1 2025年じゃがいもの栽培期間データ

栽培環境ごとに、定植日・栽培終了日・栽培期間の一覧 をまとめます。「実際にどれくらいの期間で収穫できるのか?」を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

品種環境種イモ植付収穫収穫量栽培日数
男爵いも650深型再生土2個3/96/14432g98日
男爵いも7ガロン再生土3個3/96/14313g98日
男爵いも7ガロン培養土3個3/96/14522g98日
男爵いもポテトバック培養土2個3/96/14734g98日

2.2 2025年じゃがいもの追肥データ

追肥は、じゃがいもの成長に欠かせない大切な作業!今年は「追肥」に特に注目し、施肥のタイミングや使用した肥料の種類、そしてその効果を詳しく記録していきます。

「追肥はどれくらい必要?」「どのタイミングがベスト?」といった疑問を持つ方にも役立つ情報になればと思います。

2025年じゃがいも追肥の実践記録

品種環境追肥日
男爵いも650深型4/26,5/18
男爵いも7ガロン4/26,5/18
男爵いも7ガロン4/26,5/18
男爵いもポテトバック4/26,5/18

今年のじゃがいも栽培では、2回に分けて追肥を行いました。

  • 1回目の追肥:4月26日(芽かきを行ったタイミング)
  • 2回目の追肥:5月18日(つぼみがついたタイミング)

追肥と同時に増し土も実施し、株元を安定させながら生長を促しました。


結果としては、追肥を控えめにした昨年よりも全体的に収量が多く、追肥による効果があったと考えています。
この観察を今後の施肥計画にも活かしていく予定です。

2.3 2025年じゃがいもの収穫データ

収穫量は、栽培成功の大きなバロメーター!
しま農研では、収穫したじゃがいもの量を記録し、どの栽培方法が最も効果的だったかを検証しています。このデータをもとに、次のシーズンに向けた改善点を見つけ出し、より豊かな収穫を目指していきます。

2025年じゃがいも栽培収穫比較

品種プランター種イモ収獲日収獲量
男爵いも650深型再生土大26/14432g
男爵いも7ガロン再生土中36/14313g
男爵いも7ガロン培養土中36/14522g
男爵いもポテトバック培養土中26/14734g

今年は、同じ品種(男爵いも)を用いて、異なる環境による収穫量の違いを比較しました。

注目ポイントの一つは、プランターの種類による収量の差です。
その結果、最も多く収穫できたのは「ポテトバック」でした。
意外にも、容量としては他のプランターよりも小さいため、この結果には少し驚きました。

また、再生土と培養土の比較では、培養土の方が全体的に収量が多い傾向が見られました。
ポテトバックは培養土での栽培だったため、この土の違いが結果に影響した可能性もあります。
一方で、再生土も一定の効果は見られたものの、もう少し改良の余地がありそうです。

さらにおもしろい発見として、7ガロン布鉢では、3つの種イモのうち1つがほとんど使われずに残っていたことが観察されました。
このことから、種イモの数や大きさが必ずしも収穫量に直結するわけではないという、興味深い結果も得られました。

3.月別リアルタイム観察記録

このセクションでは、しま農研で育てているじゃがいもの成長を、月ごとに記録し、リアルタイムで観察結果を共有 していきます。

他の栽培者が自分の育てているじゃがいもと比較し、栽培のヒントを得られるようにします。また、しま農研自身もこの記録を通じて、毎年の栽培の違いや学びを楽しんでいきます。

3.1 2025年男爵いもの栽培の全体観察記録

このセクションではじゃがいもの全体的生長やじゃがいも栽培のハイライトを共有していきます。

種イモの芽だし作業(2月15日~3月9日)

植え付けの2~3週間前から日光に当てて、種イモの芽を出す作業を行います。meこの作業を行うことで、休眠状態を解除し、しっかり発芽させることができます。しっかりと芽が出た状態で植え付けることで、生育をスムーズに進められます。

種イモの植え付け(3月9日)

しま農研では、3月9日に男爵いもの種イモの植え付けを行いました。
芽出しがしっかり終わったタイミングで、プランター栽培4パターンを比較しながら進めています。

作業手順は、まずプランターの底に10cmほど土を敷き、種イモを設置
その後、15cmほどの土をかぶせて植え付け完了としました。

品種プランター土の種類種イモ種イモの間隔
男爵いも650型深型再生土大2個約20cm
男爵いも7ガロン布鉢①再生土中3個約15cm
男爵いも7ガロン布鉢➁培養土中3個約15cm
男爵いもポテトバック培養土中2個約15cm

3.2 男爵いも(リッチェル深型プランター栽培)の観察記録

しま農研では、じゃがいもと深型プランターの相性の良さに注目し、
今回は初めてリッチェル製の深型プランターを使った栽培にチャレンジしました。

男爵いも・リッチェル深型プランター栽培のようす

深型プランターでの栽培は、全体的に順調な生長を見せてくれました。
最終的な収穫量は432gとまずまずの結果に。

他のプランターと比べて収量に大きな差はありませんでしたが、イモのサイズはやや大きめに育った印象です。
今後も、深さのあるプランターがじゃがいも栽培にどう影響するかを継続して検証していきたいと思います。

3.3 男爵いも(7ガロン不織布プランター栽培)の観察記録

しま農研では、7ガロンサイズの不織布プランターを使って、2パターンのじゃがいも栽培を行いました。
それぞれの栽培環境の違いによって、生長や収穫量にどのような差が出るかを観察しています。


栽培環境の比較

  • 1つ目:再生土を使用した環境
  • 2つ目:市販の培養土を使用した環境
  • ていきます。

不織布プランターでの観察結果

両方とも順調に生長を見せましたが、培養土を使用した方が収穫量が多い結果となりました。
培養土の方が元から含まれる肥料成分が豊富であったことが、成長に影響したのではないかと感じています。

これまでの経験からも、プランターでのじゃがいも栽培は「肥料」が大きなカギになるように思われます。

3.3 男爵いも(ポテトバックでの栽培)の観察記録

ポテトバックは、しま農研でも毎年愛用しているお気に入りの栽培アイテムです。
同じ条件で安定して栽培できる点も大きな魅力のひとつです。

これまでの栽培では追肥をほとんど行わずに育ててきましたが、今年は追肥ありでの栽培にチャレンジし、その効果に注目して観察を進めました。

男爵いもポテトバックでの観察記録

3月9日に男爵いもを植え付けた株は、順調に生長を見せてくれました。
4月26日にはたくさんの芽が出てきたため、2本立ちで育てる方針とし、芽かきを実施しました。

追肥は2回行っています:

  • 1回目:4月26日(芽かきのタイミング)
  • 2回目:5月18日(他のプランターに蕾がついた頃)

観察から見えたこと

収量としては、例年よりも多くのじゃがいもを収穫することができました。
地植えではあまり追肥が必要ないとされるじゃがいもですが、プランター栽培では追肥をすることで収量アップにつながる可能性を改めて感じています。

4.まとめ

この記事では、しま農研が2025年に実施しているじゃがいも栽培のリアルタイム観察記録 を詳しくご紹介しました。この記事は継続的に更新していくので、定期的にチェックして、一緒に成長を見守りましょう!

リアルタイムの観察記録を参考にすることで、あなたのじゃがいもと成長を比較しながら、育て方のヒントを得ることができます。この情報が、あなたの今後の栽培計画に役立てば嬉しいです!

また、しま農研では じゃがいも以外の野菜についてもリアルタイム観察記録 を作成しています。栽培の知識と経験を深めながら、家庭菜園をもっと楽しめるような情報を発信していきます!

【2025年版】しま農研の春夏野菜の栽培計画とリアルタイム観察記録 では、その他の栽培の様子もまとめています。他のリアルタイム観察記録も、ぜひチェックしてみてください!

読んでいただきありがとうございました!

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