家庭菜園では、地植えのスペースをなかなかとれなかったりするのではないのでしょうか。プランターでも、きっちり育てれれば収穫を十分楽しめる野菜もたくさんあります。今回は秋冬にプランターで育てるおススメの野菜を紹介していきます。
1.秋冬野菜プランター栽培:ステッィクセニュール(茎ブロッコリー)
スティックセニュールは茎ブロッコリーという名称で有名です。ブロッコリーは中央にできる大きなつぼみを収穫する野菜ですが、スティックセニュールはわき芽を収穫する野菜です。大きなプランターも必要ないので、ミニトマト等で使ったプランターをそのまま使えるのでプランター栽培におススメです。
2.秋冬野菜プランター栽培:芽キャベツ
芽キャベツは一般的なキャベツと違い、わき芽が結球するのが特徴です。小さなキャベツが茎にびっしりつくので別名子持ちキャベツといわれています。芽キャベツもプランター栽培もしやすく夏野菜と同じ大きさのプランターで育てることができるのでおススメです。
3.秋冬野菜プランター栽培:ニンニク
ニンニクの栽培適温は15~20℃になります。9月下旬から10月にタネを植え付け5~6月に収穫します。ニンニクは耐寒性も高いため雪よけも必要なく屋外でそのままにして越冬します。収穫時期が夏野菜の定植時期と被るのでスペースに余裕がない場合プランターでの栽培もおススメです。
4.秋冬野菜プランター栽培:スナップエンドウ
さやごと食べれるスナップエンドウはさくさくしてサラダにもぴったりなおススメの野菜です。晩秋に種まきをし越冬させて春頃に収穫する野菜になります。越冬のコツとしては幼苗は耐寒性があり冬の寒さを越えることがきますが、苗が大きくなると冬越しが難しくなるので10月中旬頃にまくとうまく育ちます。収穫時期が夏野菜とかぶってしまうので、地植えスペースが少ない場合プランターで育てるのもおススメです。
5.秋冬野菜プランター栽培:カブ
カブは真夏と真冬をのぞけば1年中栽培できますが、9月に播種するのは作りやすいのでおすすめです。9月中旬までに種をまかないと冬までに大きく育たないこともあるので注意が必要です。根菜ですが、そこまで根が深くないためプランターでも育てることができます。
6.まとめ
プランターで育てるおススメ5選を記事にしました。今年はここに書いている秋冬野菜を実際に育ててみみようと思っています。秋冬野菜の準備についてはこちらの記事にまとめていますのでよろしければ参考にしてください。
読んでいただきありがとうございました!
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